たぶん一生忘れられない仕事

終わった瞬間、全身に感じた激しい疲れと安堵感。

いつもは楽しかったーーーーー!で終わる短パン社長のセミナーが今回は全く違う感情を与えてくれました。

ラクーンさん主催の短パン社長TALKLIVEは170人超の観客を巻き込み圧倒的な空間になりました。

 

もちろんその空間を作り出したのはこの人

 

短パン社長こと奥ノ谷圭祐

 

今回は映像制作ということで主催者であるラクーンのゆきちゃんから依頼があり、スタッフメンバーとして参加させてもらいました。

こんな仕事は今までしたことがありません。だって私は印刷物を中心とした情報発信をお手伝いしている営業マン。趣味の延長線で動画のお仕事もたまにもらっていましたが、ここまで本格的なのは初めて。最初のゆきちゃんとの話では5分くらいのオープニングとエンディング制作という話でした。

 

ただ最初のオクノヤさん、ゆきちゃんとの打ち合わせで全ての方向性が変わります。

まさにトークライブという言葉に相応しい激アツな場になると確信しました。もう想像しただけでヤバイんですよ。そこからオクノヤさんに密着する日を決めたり構成を考えたりシナリオを一緒になって考えていくことになります。

 

ゆきちゃんは全面的に信頼してくれて一切口は出してきませんでした。自由にやれるってことは責任が伴います。生半可なものなんて作る気もありません。話せば話すほど強くなる「みんなが楽しめる映像」「みんなが喜べる映像」「オクノヤさんを十二分に表現する映像」を作りたいという気持ち。

途中からはゆきちゃんも喜ばせたいというオクノヤさんの心意気で二人での試行錯誤が始まりました。

 

作っては壊し作っては壊し。

オクノヤさんのアドバイスは的確です。

あの人のエグゼクティブはマジでやばいです。

 

前日のギリギリまで詰めていきました。

前日に追加した映像もあるし、前日削りまくった映像もある。

 

Facetime様様でした

 

全ては来てくれるお客様を喜ばせたいっていう気持ちだけですよ。

オクノヤさんも僕も大好きなビールを我慢して「ハラヘッタネーーーー」って言いながらGHEEの部分を編集していた気持ち・・・・わかっていただけますか(笑)

 

やれるところまでやりきって当日を迎えます。

もうね朝からキンチョーしてました。自分が話すわけじゃないのにね。

 

ライヴ前もコバンザメのごとく短パン社長と流れを詰めてました

 

そしてリハーサルで全体の流れを全員で共有してライブスタート。

 

そこでオクノヤさんと創り上げた映像とオクノヤさんのトークがどんどん混ざっていく。こんなこと言うのは大げさかもしれないけど僕もあの壇上に立っているような感覚だったんです。だから息が抜けなかった。会場の一番後ろでずっと気持ちを込めてた。

 

ゆきちゃんとアシストしてくれた後輩のカイトと僕

 

3人同じ方向をしっかりと向いてた。

お客様に喜んでもらえる、元気になってもらえる、明日からの仕事の活力を与える場を作る

みんな同じ気持ちだったと思います。

 

CMを流し、オープニングを流し、プロフェッショナルのパロディを流し、情熱大陸を流す。

1シーン1シーンのお客さんの反応でホッとしたり、反省したり、ずっとその繰り返しでした。

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僕は全然笑えませんでした。良かったーーーーーーーって。

 

オクノヤさんのトークの中にもたくさん「映像」という言葉が出てきました。

それはまさにオクノヤさんが作り出すシナリオ。あのトークがあって映像の価値が何倍にも高まっていくんだと。

 

僕はおもわずつぶやいてしました。

 

 

オクノヤさんが喋らなくても伝わる動画。凝縮したトータル1時間の動画。気持ちはそれくらいだったのですが、熱量がジワジワと上がりますくるそのトークに圧倒され、「やはりLIVEには一切敵うわけがない」と思ってしまいました。だからあの感動はあの場に来ている人たちだけのものだし、たとえこの動画を見ただけでは「すごいなー」で終わると思う。

この動画は来てくれた皆さんだけのものだから。

 

そして30分押しでライブ終了。最後はエンドロールを流します。

 

懇親会でたくさんの人から「泣けた」と言ってもらえたエンドロールは僕たちからの「感謝」以外の何物でもありません。

オクノヤさんがセミナーの最後に伝えた言葉。

「心の底からありがとうって伝えてますか?」

 

エンドロールはまさに

「心の底から来てくれてありがとうございました。」

っていう気持ちをオクノヤさんを筆頭にゆきちゃん、ようたさん、カイト、そして僕。全員の気持ちを込めて作りました。

一番後ろで僕自身も涙をこらえてました。

 

懇親会での挨拶は正直何を話したか覚えてません(笑)

 

 

本当に凄まじい経験をさせてもらいました。

 

ガタニイからのストーカーたちの存在はとっても心強かったし、エヴァ同期のマツモッティ&杉ちゃんも心強かった。同じ会社の海津さんや岸さんからも温かい言葉いただけた。そして優しく声をかけてくれた皆さんの一言一言がとても嬉しかった。

そしてそして、こういう仕事を依頼してくれたゆきちゃん、最後まで手伝ってくれたカイト、めちゃめちゃ気配りできる陽田さん、最後の最後まで信頼してくれたオクノヤさん。本当にありがとうございました。

みなさんのおかげで忘れられない仕事をすることができました。これからこのことめっちゃ自慢していきたいと思います(笑)

 

さー寝よう!本気で寝よう!おやすみなさい。

はぐれない狼!を書いている「バブ」です。

ウィザップジャパンのジャックナイフこと藤田遼。 サッカー、ビール、カメラ、販促大好きの好奇心旺盛なアラサー男子(齢30歳)。 最近徹夜が出来なくなってきたことに若干の不安を覚えるお年頃。
2015.11.19 遂に世帯を持ち責任感が若干芽生える。

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ウィザップジャパンのジャックナイフこと藤田遼。 サッカー、ビール、カメラ、販促大好きの好奇心旺盛なアラサー男子(齢30歳)。 最近徹夜が出来なくなってきたことに若干の不安を覚えるお年頃。
2015.11.19 遂に世帯を持ち責任感が若干芽生える。