バビロンの大富豪

みなさん、こんばんは。けつこです。

 

ある会社の社長さんが定期的に、パンフレットと一緒に発送している通信があります。

私はこの通信を読むのがひそかに楽しみでもあります。

今回も興味深い記事がありました。

 

社長さんが奥様から勧められて読んでいる「バビロンの大富豪」という本について書かれていました。

奥様からは、「7回読むといいらしい」と言われたらしいです。

1926年にアメリカで出版された本のようで、「お金持ちになるための法則」が書かれているようです。

ちょうど原稿をあずかった時には、5回目を読んでいるところでした。

毎回印象に残る箇所が違うらしいです。

その中で社長さんが印象に残っていたのは、

「得た収入の10分の1を、自分に支払いそのお金をためておくことが第一歩」

だそうです。

「自分に支払う」って「貯金」のことをいうのでしょうか?

お給料が入ったら、天引きでもなんでも初めに10分の1を引いて、残った金額で1か月の生活をしていく。

人間はお金があったらあっただけ使ってしまう、逆に初めに決まった金額を引いてしまえばその中で生活ができる。

 

私はまさしく、お金があったらあっただけ使ってしまう性格です。

(独身の頃は本当によく使っていました。)

 

一応、お給料日に天引きで違う通帳に積み立てられるようにしていますが、いつでも引き落とせる状況にあるため、少したまるとおろしてしまいます。

それじゃいつまでたってもお金持ちにはなれないはずです。

私の場合は、根本的な性格から見直さなければならないようです。

 

私もこの本を買って読んで、浪費家をなおしたいと思います。

 

では。

 

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