結露対策

こんにちは。株式会社ウィザップ小池商店、小池です。

この寒い時期に厄介なのが、「結露」です。

私が仕事している製版室は刷版を作る関係で、1年中室温を21～25℃、湿度を40～70％に保っています。

この寒い時期だと室内と室外の温度差が大きいため、窓付近が結露してしまいます。

最近窓際に席を移動して始めて窓際の結露に気づきました。

結露した水滴が落ちてくるんですが、飛び散ってPCの電源について漏電したらシャレにならないわけです。

結露しているのはこの窓です。

外から陽の光が入らないようにフィルムが貼ってありますが、その上から容赦なく結露します。

窓の上側のサッシに今にも落ちてきそうな水滴が溜まっています。

実際にこれが落ちてきてますが。

このままでは危険。

ということで、結露対策アイテムを会社で購入してもらい、施工しました。

使ったのはこちら。

断熱テープ

断熱シート

今回はこの二つを使って施工しました。

施工後がこちら。

施工後

施工前

写真だとわかりづらいかもです。

結露していた窓の上の部分が、断熱テープを貼ってこのようになりました。

柄が入っていておしゃれ。

写真はまっすぐ貼れているように見えますが、ほかのところはかなり曲がってます。

難しいです。

窓のガラス面はアップにするとこんな感じ。

梱包に使うプチプチみたいなシートです。空気の層があるために結露しないのだとか。

断熱するため、冬場の灯油代、電気代の節約にもなるそうです。

断熱テープが14ｍ分で1000円しないくらい、断熱シートが10ｍで3000円くらいです。

そんなにかからないですよね。

シートは水張りといって、接着剤を使わず水で貼れるようになっていて、シーズンオフには簡単にはがすことができます。

ご家庭でも簡単にできそうなので、おすすめです。

私の借家は鉄筋コンクリートで石油ストーブが使えないため、エアコンで暖をとっています。

電気代がハンパないんですよね。

自分の家でもやろうかな・・・。