怖いのは重力

 

経験者は語る。

 

 

真理ですね。

 

高いところが怖い事は怖いわけですが、なぜ怖いのか?というと、高いところから落ちたらどうしようとか考えるから、なぜ落ちたときのことを考えるかというと落ちると命の危険性があるから、なぜ命の危険性があるかというと、高いところから落ちれば重力によって体が潰れてしまうからでしょう。

 

だから、高いところが怖いのではなく、重力が怖いというのは納得。

 

宇宙飛行士のように宇宙空間の無重力を経験したわけではないので感覚としては分からない事ですけどね。

 

改めて重力ってこういうことですよ。

重力

ニュートンの万有引力の法則でよく知られるように、全ての物体は「引力」で互いに引き合っています。地球上の物体には地球の引力が働きます。一方、回転する物体には回転軸と逆方向に遠心力が働きます。地球上の物体には、地球の自転による遠心力も働いています。この地球の引力と遠心力の合力が重力の正体です。
重力の大きさは時間や場所によって異なります。例えば、遠心力は自転軸からの距離が遠くなるほど大きくなることから、赤道上の重力は北極や南極よりも約0.5%小さくなります。また、地下の密度構造の違いでも変わります。さらに、同じ場所であっても、月や太陽の引力(潮汐)、地殻変動等により時間的にも変化します。

引用:重力とは | 国土地理院

 

モノとモノが引き合っているというのも今の感覚だとわからないものですが、万有引力ってそういう事ね。

 

これは宇宙行ったことのある人が言うからこそ説得力のある事ですね。

 

 

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