新潟市民は要チェック!新潟市が市内の新型コロナウイルスの感染者数、PCR検査人数、感染者の行動履歴等を毎日公開中

まだまだ新型コロナウイルス感染症の被害は増え続けています。

様々な情報が錯綜する中で、どれが正しいか、正しくないかは誰にもわからない状況で、自分で情報を取りに行って自分で判断し、行動しなければなりません。

自分の身を守るのは自分しかいないのです。

しかし、そんな中でも揺るがない事実として客観的にほぼ確実な情報を出してくれているのが、新潟市です。

 

どんな情報かというと、新潟市はホームページとTwitter上で毎日その日の「感染者数」や「感染者情報」、「PCR検査人数」、「感染者の行動履歴」などを公開しています。

 

 

新潟市ホームページの「新型コロナウイルス感染症について」ページ

 

新型コロナウイルス感染症について 新潟市

 

上記リンクのページでは市長からのメッセージや、新型コロナウイルスに関する知識、情報、最後の方迄スクロールしていくと「報道資料、会議資料」という欄があり、そこに毎日何人感染して、何人PCR検査したのか、など、1日単位のリアルタイムでどんな状況なのかPDFにまとめて公開しています。

感染者の感染発覚から数日経つと特定された行動履歴も公開されます。おそらく、感染者の同意のもとでしか公開されませんが、大抵は公開されているようです。

新潟市民はマスコミやテレビなどの報道機関の情報を待たずに、新潟市ホームページに自ら情報を取りに行くことで、自分が濃厚接触しているか、感染者の行動履歴の範囲に行ったかどうか確認できます。

 

Twitterアカウント 新潟市危機管理防災局

 

上記のツイートのように新潟市危機管理防災局のアカウント上でリアルタイムで情報公開してくれます。

しかし、Twitterの140文字しか投稿できないという特性上、簡易的な報告になり情報量は多くはありません。

大抵は先に述べた新潟市ホームページに誘導する形になっています。

やはり、ホームページの方が情報量が多く、詳細な情報が見れます。

 

しかし、Twitterは受動で気に情報を得ることができ、何より早いことが最大のメリット。

Twitterを頻繁に確認する人はフォローしておいたほうが良いと思います。

 

 

新潟市民であれば、新潟市危機管理防災局Twitterアカウントははフォロー、ホームページは毎日チェックしたほうが良いでしょう。

時間帯によってはホームページはアクセス過多で重くなって開けない場合もあるようですが、夜寝る前等であれば閲覧可能だと思います。

まずは3密の場所に出かけない事、必要以上に外出しない事が必要ですが、全く一歩も外に出歩かないというのはなかなか難しいでしょう。

行動圏である自分の住んでいる市町村の状況を把握し、自分の行動履歴と照らし合わせて自分は大丈夫なのか?という事のチェックは、自分が感染しない、他人に感染させないために必要なことだと思います。

収束までにはもうちょっと辛抱が必要のようですが、早く収束することを願っています。

 

 

 

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