東日本大震災から9年|毎年あの時何してたか?と思い出すだけでも防災意識は身につく

虹がきれいです。

何かを暗示しているのでしょうか。

 

 

東日本大震災から9年。9年も経ったとは思えないですね。

大学卒業直前に震災が起こりましたから、社会人生活と震災の経過年数が一緒になります。

 

3月11日になると必ず報道機関で震災時の特集など組んでくれます。みんなが忘れないように。

忘れてしまってはあの時の教訓を生かすことができないですからね。

そうして防災意識を高めることができるのでしょう。

 

普段特に防災のために意識していなくても、この日1日だけでも震災の日のことを思い出すだけでも防災意識は高まるそうです。

忘れないことが何より大事という事。

自分があの時何をしていたか思い出すと、当時の激しい揺れ、テレビ中継の事、帰宅難民が出たことなど付随して思い出されます。

そうして自分の中で深く記憶として残ることで、いざというときにどういう行動をとるべきか判断できます。

受動的にこの日に情報を受け取るだけでなく、自発的に当時の事を振り返り自分の頭に記憶を残すことが一番の防災対策です。

家族と当時の事を話して共有することも大事ですね。

 

私ももう少し子供が大きくなったらあの時の事を話して記憶を受け継いで行こうと思います。

 

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