「厳か」と「疎か」は読みが似ているけど意味は全く違うので注意

 

日本語は難しいとつくづく思わされることがあります。

特に一字違うだけで異なる意味になってしまうケース。

 

この間一字違うだけで意味が異なる例で気になったのは「疎か」を「厳か」と間違えてしまったケース。

 

こんな文章です。

 

睡眠は大事です。睡眠を厳かにしていませんか?

しっかり睡眠時間を確保しましょう!

 

ちょっと文章はいじっていますがこんな感じ。

 

もしかしたらこの文章通りであっているかもしれませんが、個人的には「厳か」の部分は「疎か」と言いたかったのではないかと思います。

 

中学生の発言なのでちょっと勘違いしたか、テキストだったのでタイピングミスしただけかもしれません。

前後の文脈的に間違ったのだと思います。別に間違いが悪いとか揚げ足取りしたいとかどうのこうのではないです。

1字違うだけで意味が変わってしまうなぁと改めて痛感したので。

 

そもそも「厳か」とはどういう意味でしょうか?

厳か(おごそか)

いかめしく、近づきにくいさま。威儀正しく威厳があるさま。 「 -に儀式をとりおこなう」 「 -な雰囲気」

引用:厳か(おごそか)の意味や使い方 Weblio辞書

 

対して、疎かはどういった意味でしょうか。

 

疎か(おろそか)

①いいかげんなさま。なおざり。 「勉強を-にする」 「こんな親切はあだや-ではできない」
②よくないさま。つたないさま。 「前生(ぜんしよう)の運-にして/宇治拾遺 4」
③粗末なさま。簡素なさま。 「おほやけの奉り物は-なるをもてよしとす/徒然 2」

引用:疎か(おろか)の意味や読み方 Weblio辞書

 

やっぱり意味は全く違いますね。

流石に厳かに睡眠はとらないですよね笑。何度も言いますが揚げ足取りしているわけではないです。1字違うと意味が異なる事例を取り上げているだけです。

厳かと疎かは、1字違いでも同じ2文字目が違うのと、母音は「お」なのでさらに間違いやすいかもしれません。

耳だけの聞き取りで覚えていると間違っていると認識せずに使い続けている人も多いと思います。

 

日本語って難しいね。

私のケースは読み間違いが多いですが、それはまたの機会にしたいと思います。

 

 

 

0PEOPLE