新潟県十日町市「いこて/IKOTE」|木造のかまくらを思わせる建物が特徴的な地元食材を使った和風レストラン

第2の故郷と言っても過言ではない新潟県十日町市。

母親の実家が十日町でした。なので、母方の親戚も十日町に結構います。その関係で子供のころには毎年夏になると十日町にいって親戚のおばあちゃんの家に何日か泊まって過ごしました。オニヤンマという大きなトンボを捕まえたり、山菜を採りに行ったり、山奥だったので木陰で涼しい山道を散歩したり。夏でも山の中に入るとひんやりして気持ちいんですよね。

何となく楽しかった記憶があります。

十日町と言えば、雪の多さ、大地の芸術祭、着物、十日町雪まつり、清津峡やブナの美人林など、観光資源が豊富。食べ物は特にへぎそばが有名です。また、松之山温泉は日本の三大薬湯に選ばれています。とてもいいところです。

 

十日町の魅力 – 十日町市観光協会 どきどき十日町 | 棚田・美人林・清津峡

 

そんな十日町市は田舎のイメージがあるけど結構オシャレなご飯屋さんも多いです。

この間津南町にひまわりを見に行った時にランチを十日町でしてきました。

 

「いこて/IKOTE」は地元食材を使った料理がを提供する和風レストラン

いこて/IKOTE

 

新潟市十日町市にあります。十日町駅周辺の商店街に突然こんなオシャレな建物が現れるのです。

見た目は木造のかまくら。雪が多い十日町らしい外観です。とってもオシャレ。建物を見に行くだけでも価値があると思います。

1階がレストランで、2階がコミュニティスペース。この日は夜からライブがあるのか少し強面のお兄さんたちがギターや音響などの機材を2階に運んでいました。

 

12時に予約しましたが、道が混んでいて30分遅れて到着。途中お店に電話しましたが快く承諾してくださいました。

子供がいることを伝えていたので、座敷の席に通してくれました。

大きい円卓に何組か座って利用する形。

座敷だと4か月の次女を転がしておけるので助かります。

店内も木の温かみが感じられる作りに。

外のテラス席もあります。

夏時期は暑すぎますが、春秋は外で食べるのも気持ちよさそうですね。

 

メニューはこちら。

和風テイストなメニューが多いです。

 

私は「夏野菜のサラダ冷製パスタ 自家製ゴマだれ」1,000円、奥さんは「IKOTE 肉丼」1,500円、長女は「お子様メニュー おむすびセット」500円。

地元野菜をたくさん使った冷製パスタはゴマダレがゴマのいい香りがします。いろんな種類の野菜が使われていて彩りが良い。さらにサラダも付いてくるのでこれだけで多くの野菜を摂取できました。野菜不足を感じていたのでちょうどよかったです。体質改善中でもあるので今の私にぴったりのメニューでした。

奥さんの肉丼は対照的にがっつり系。私と奥さんのメニューは逆な感じがしますが笑。ローストポーク、唐揚げ、牛肉酒かすみそ炒めの3種の肉が盛られている贅沢丼。ローストポークが柔らかくて美味しかった。

長女のおにぎりもシンプルな塩おにぎりだけどふんわり握られていてご飯が固まってなかったのが良かった。

 

お店の雰囲気も料理もとてもよかったです。十日町でかっちりしすぎていないカフェ感覚で利用できるオシャレなご飯屋さんをお探しの方、子連れも多かったので子連れ家族にもおすすめです。

 

 

■店舗情報はこちら(食べログ)■

IKOTE

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