プリンターのメンテナンス的な何か。

どうもです。F山です。

昨日、今日と連日でプリンターメーカーの方にきていただき、プリンターの色調整をしていただきました。

弊社の印刷機はJapanColor認証を取得しています。

JapanColorの定める基準に合致した印刷物をお納めできるという認証です。

ただし、だいたいの印刷物はお客様に納品される前に校正ゲラで確認していただいています。

校正ゲラはプリンターで出力します。

お客様は少なからずプリンターで出力した校正ゲラの色で印刷物が仕上がってくると思われます。

ここで校正ゲラと、納品された印刷物の色が全然違うってのはすこし問題となるわけです。

まぁ本当はプリンターの出力紙の色をあてにされるのも困るんですけどね。

色にこだわる案件はインクジェット校正するのが普通ですからね。

そのためのインクジェット校正じゃん！って話ですよ。

それでもやっぱりプリンターの色が印刷機に近いに越したことはありません。

ひとしきり設定が終わると、こういったチャートを出力します。

薄目で見ると、何か絵柄が見えて…、、、なんてきませんよ。

この色ひとつひとつを機械で測ります。

JapanColorでは色の基準値を定め、実際の印刷物が基準値とどのくらい合致しているかという感じの認証なのかなと解釈してます。違うかも？

要は数値で管理。ってことですかね。

こんな感じでプリンターもJapanColorの基準に合致した色で出るはずですが、

色にこだわる案件はちゃんと色校を出しましょうね。

それでは

あでぃおーす。