多品種小ロットとDTPというハナシ。

どうもです。F山です。

 

ありがたいことに、ウィザップのDTP部門は毎年大勢の学生さんが就職先として志望してくださいます。

9月以降はDTP部門にほぼ毎週インターンシップが入っている状況です。

 

そんなウィザップのDTP部門が気になっている学生の皆さんに、今日は少しだけリアルなお話をしたいと思います。

 

このご時世、コロナ禍で売上減。

という会社も多くある状況です。

弊社も全く影響がないとは言えない状況ではあります。

そんな状況でたしかにコロナ前と比べると売上は減ってはいますが、DTP部門はなんだかんだで暇ではない状況です。

 

その最大の理由がおそらく「多品種小ロット」です。

いや、他の要因(個人のスキルの差とか)ももちろんありますが、これはコロナ関係なしに間違いないです。

 

DTP部門は大ロットだろうが、小ロットだろうが、関係ないわけです。

1部しか納品しない製品も、10万部納品する製品も、DTP部門としてやることは全く変わらないんですよね。

 

世の中は紙の印刷物の減少が加速しているなんてニュースをよく目にしますが、その分、多品種になっています。

まさに多品種小ロットが当たり前の世の中です。

会社全体の売上は置いといて、DTP部門は忙しいときは本当に忙しいわけです。

 

このブログを書いていて、この認識ってウィザップ全体でどの程度理解されているのかな?

と思ってしまいました。

数字しか見ない人には意外と理解されていないんじゃないのかなと。

 

少し脱線しましたが、ウィザップDTP部門を志望する学生さんに対して何が言いたいかというと、

肉体的な負担は少ない(でも1F→3Fまでのプリンタ用紙の紙運びはある)けど、とにかく時間に追われて大変だよ。

ということでしょうか。

 

あとは日々新しい技術が追加される世界なので、いかに置いていかれないように自主的に勉強し続けるか?ですかね。

この辺はパソコンを使う職種全般で言えると思いますが、DTPやWebの職種に関しては特に顕著だと思います。

 

ちなみにF山は、こういった勉強?を業務時間内にやっていました。

 

手持ちの案件で、

「この作業めんどくせぇし、ミスロスのリスク高ぇ。楽してぇ。」と思うわけで、

これに対して「どうしたら速く&リスクを排除して作業できるか?」のトライ&エラーを積み重ねてきました。

 

今後、ウィザップDTP部門を志望する学生さんには、「どうしたら速く&リスク排除して作業できるか?」を常に意識して、そして極められる覚悟を持って望んでほしいと思います。

もちろん入社してすぐではなくて、数年後で大丈夫です!

 

勉強中は目の色が変わるらしいです(嘘)

それでは

あでぃおーす。

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