冬季五輪 おすすめ競技②

営業部のおじさん 清水です。

平昌五輪 今日開会式です。

いや~楽しみだ。

そこで、昨日に引き続き、おじさんのおすすめ競技(単に好きな競技)のご紹介。

 

冬季五輪 おじさんのおすすめ競技②は

ノルディックスキー スキージャンプ

 

人間がどこまで遠くへ飛べるかの挑戦。

 

スキージャンプは、飛距離と飛型の合計点で争う採点競技。

五輪の場合、ノーマルヒルとラージヒルがあり、ジャンプ台の大きさが違います。

(五輪競技にはないけど、他にフライングヒルがあります。K点180m!)

女子は体に負担が大きいラージヒルはありません。

飛距離点は、K点をどれだけ超えたかで加点されていくので遠くへ飛べば飛んだだけ点数が増えます。

飛型点は、飛行中の姿勢、着地の姿勢で評価されます。着地時にテレマーク姿勢(両手を広げて両足をずらして安定した姿勢)が重要。

審査員5人の最高点と最低点を抜いた3人の平均点で評価されます。

 

一番得点が高くなるのは、遠くへ飛んで、テレマーク姿勢で着地になりますが、

K点を超えると斜度がなくなり始めて、着地も難しくなり危険。当然テレマーク姿勢もとりにくくなる。

遠くまで飛んだけど、テレマークできなかったらなると点数は伸びません。

飛距離だけではなく、着地にも注目です。

 

さて、競技名の前に付く「ノルディックスキー」、気になりません?

これは、つま先だけ板に繋がれているスキーのこと。

クロスカントリースキーも「ノルディックスキー」。踵がパカパカ浮きます。

ノルディックスキーを履く競技が、「スキージャンプ」「クロスカントリー」「テレマークスキー(五輪にはない)」です。

それで、最初に「ノルディックスキー」と付くわけです。

 

 

 

スキージャンプは、日本の得意競技でもあるので、応援したいと思います。

 

男子ノーマルヒル   2/10 NHK 2135

女子ノーマルヒル   2/12 NHK 2130

男子ラージヒル    2/17 テレ朝 1900

男子団体       2/19 NHK 2120

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