「吉野家」で食べながら寡占を考えた

営業部のおじさん 清水です。

吉野家の牛丼は、今年初です。

どこにでもあるからなのか、足が遠のいていました。

吉野家が一番おじさんの好みです。

牛丼並みと野菜汁で500円。

安いです。

そんな牛丼を食べながら考えたのが、寡占。

20年以上前は、新潟で牛太郎と言う牛丼屋がありました。

うどんもあったし、牛丼に焼き豆腐が乗っていておじさんは好きでしたが、

いつの間にかなくなりました。

牛丼一杯290円になった時に、大手3社以外は全滅です。

牛丼屋は利益率が低い商売。そして在庫回転日数が長い商売。

吉野家で30日くらいです。

飲食店では考えられない長さ。

1000店舗超の在庫を仕入れ、1か月も現金化せず抱えられるなんて、

中小では絶対に無理です。

これが安さの秘訣であり、参入障壁の高さに繋がっているんだなと

このビジネスモデルなら、寡占化するのもわかります。

久しぶりの牛丼をかっ込んで、そんなことを考えたおじさんでした。

 

今日はこのへんで、また明日。

 

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