無事に一つ歳を重ねたけども…という話

おつかれさまです。とうとう24歳になりましたシャモトです。

 

去年の誕生日からもう一年たったのかと思うと、ホントに社会人になってからの一年て短く感じるものだなぁと実感します。おおきな病気やけがもなく、また1歳歳を重ねることができてよかったです。

 

今年は財布と同じブランド・同じデザインの腕時計をプレゼントしてもらいました!!めちゃくちゃお気に入りで、なおかつ「きちんとした腕時計」を持っているというのは、なんだかより「大人になった」という感じがします。

 

 

 

この歳になってみて

めちゃくちゃ個人的な感覚なんですが、24歳から先って急に大人になったような感じがして、なんだかうっすらと焦りのようなものが湧いてきます。

そもそも20代になった時点でもう世間一般では「大人」として扱われるわけですが、その中でも24才というのは自分の中で変な区切り?のような年齢に感じるんですよね…。(決して23歳まで子ども気分だったわけではないですよ!!)若いからって甘えてらんないぞ!的な。

 

 

あと、身についた技術の話になるのですが、20代で普通にプロのイラストレーターとして活躍する人は世の中にたくさんいます。そしてその中で、同い年かそれより年下なのに自分よりず~~~っとハイレベルなイラストを描ける人はめちゃくちゃいっぱいいるわけです。

そうした人たちの技術は、その人達が私よりも長い時間をイラスト制作にかけていた結果で、ある意味自然なことです。不公平でもなんでもない。

 

 

でも、そういう人たちを見るとやはりどうしてもショックというか愕然としてしまう自分がいます。

 

 

学生の頃も、同年代か歳下でプロ級に描ける人がいるととても落ち込んでいました。でもその時は、「20代超えたらうまい人を見ても気にならなくなる気がする!」となぜか漠然とそう考えていたのです。意味分からん

ところがどっこい、自分が20代に入ってからもそういうすごい人たちを見ると変わらず落ち込むし、それどころか年上の方であっても自分のショボさにがっかりくるのです。

 

 

ついでに、20代ならこれくらい描けても特に珍しくないよね!というラインから、自分が抜け出せていない気がしています。絵が描けると言っても、自分の中で分かりやすい強みにならないというか…。

 

 

(ありがたくも)社内でイラスト制作を任せてもらうたびに、そうしたふがいなさを実感しています。

社内で使うにはいいけど、社外の方からお金を出してもらう価値は実際にあるのか?という疑問は、この一年でずっと胸に燻っています。

 

 

この燻りをよくも悪くもどうにかするために、今年はもうちょっと「商品にする」という意識を持って、とりあえずがつがつ絵を描いていきたいです。足りないものが多すぎるのを、数と努力でもって解消していこうと思います。

 

 

まあ、先ずは自宅のPC環境を整えなければいけませんがね!!!!

どこかお勧めのPC等あれば教えて下さい…。お金も貯めよう…。

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