敵は身近なところにいるのかもしれない

こんにちは、ウィザップDTP部のヒグチです。

日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。

 

 

 

 

 

「グチブロ」を書くうえで、大変興味深い記事があったので参考のためにシェアです。

 

 

 

「四大出てるのに16万」SNSに「会社の愚痴」投稿で減給処分に…そんなのアリ?(ORICON STYLE)

 

 

女性は、月給が手取り18~22万円でブラック企業だと嘆く体験談を紹介するサイトをSNSでシェアし、「手取20万なんて羨ましい・・・私四大出てるのに16万だからなあ」と書き添えたそうです。

そのことをSNSでつながっていた同僚が会社に報告。会社から「下手をしたら名誉毀損」「侮辱だ」などと叱責され、半年間の減給と、残業禁止の処分を言い渡されました。

「四大出てるのに16万」SNSに「会社の愚痴」投稿で減給処分に…そんなのアリ?(ORICON STYLE)より引用

 

 

なんという恐ろしい事態でしょう…

 

 

しかし、この事例で注目すべきは

そんなことを密告する同僚の存在。

 

彼女に恨みでもあるのでしょうか。

敵は身近なところにいるという典型ですね。

 

 

ヒグチの周りにも、もしかしたらいるのでしょうか。

このブログの内容を上層部や嫁氏さん等にリークする社員や友人が…。

 

 

 

いやいや、そんな

 

弊社に関してそんなみみっちい小判鮫のような社員が

 

ヒグチの友人に関して、そんな簡単に裏切るようなやつがいるわけがない。

 

(い…いないよね…?)

 

 

 

でも会社上層部へのリークに関しては逆に推奨しますけどね。

ヒグチの言い分をわざわざ上に伝達してくれるんですから。

 

 

 

 

 

話がかなり脱線しましたが、冒頭の記事の件。

この弁護士さんの見解によると

「投稿者の勤務先では、四大卒業者に(手取り)16万円の給料を支給している」との事実を摘示するものです。しかし、この内容では会社の社会的評価を低下させるものとはいえないと思います。そのため、本件投稿は名誉毀損にも侮辱にも当たらないと思います。

(中略)

仮に、相談者の投稿が勤務先に対する名誉毀損等にあたるとしても、就業規則等にこれを懲戒処分の対象とする定めがなければ、そもそも懲戒処分をすることはできません。

仮に定めがあるとしても、女性の投稿内容に照らすと、半年間の減給という懲戒処分は行き過ぎであり、懲戒権の濫用にあたると思います(なお、残業禁止の懲戒処分と言うのは、あまり例のないことだと思います)。

そのため、いずれにしても、今回のケースでは懲戒処分は無効であると思われます。

「四大出てるのに16万」SNSに「会社の愚痴」投稿で減給処分に…そんなのアリ?(ORICON STYLE)より引用

 

つまり「事実をありのままに述べる」だけならOKということのようです。

そこに虚偽を交えたり、誇張したり、人格攻撃を加えっちゃったりするとアウト。

 

まあね。

真実を述べて処分されるようなら「言いたいことも言えないこんな世の中じゃポイズン」案件になってしまいます。

「悪口」ではなく「愚痴」に留めておけばいいのではないでしょうか。

愚痴ってなんて便利なんでしょう♪

 

 

ただ、

会社にとって、勤務条件や職場の環境、代表者の個性等の評判は、内容によっては死活問題になりかねません。そのため、経験上、会社は自社に対する悪い内容の口コミ等については、当該口コミが法的に名誉毀損等に当たるか否かを問わず、厳しく対応する傾向にあります。

法的責任がないと思っていても、事実上会社との紛争になってしまう可能性があることを念頭に入れて、投稿内容を考えた方がよいと思います。

「四大出てるのに16万」SNSに「会社の愚痴」投稿で減給処分に…そんなのアリ?(ORICON STYLE)より引用

 

 

とのことなので十分気を付けていきたいと思います。

 

愚痴ってもいいけど、ケンカにならない程度にね。

 

 

0PEOPLE