失われた一体感がそこにはあった

こんにちは、ウィザップDTP部のヒグチです。

日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。

今日は娘がアルビチアとして出演するってことで、アルビBB（バスケ）の観戦に行ってきました。

bjリーグ時代は有明コロシアムでの開幕戦を始め何試合か見に行ったことがありますが、Bリーグになってからは初。

相手が首位を走るチームで、その強豪相手に一進一退、最後まで目が離せないスリリングなゲーム。

最後は嫁と共に、子どもそっちのけでのめり込んでいました。

熱くなった理由は、その試合内容プラス会場の雰囲気というのもあったと思います。

会場は当日券も売り切れで立ち見も出る満席。

それでも観客数は約3000人でサッカーの客数の10分の1ほど。

そう10分の1。

それなのに、ビッグスワンでは久しく感じられない一体感がそこにはあったんですよ。

客数が相対的に少なくても、狭い会場でも、そのキャパがいっぱいになって盛り上がったときの迫力や一体感は人の心を揺さぶるものがあるんですよね。

ビッグスワン（収容4万人）や日産スタジアム（6万人）に2万人入った試合より、フクアリ（2万人）やNACK5（1.5万人）が満員になったときの方が、同じ客数でも盛り上がりが全然違うのと一緒です。

アルビサポ界隈で時折、「新潟市陸上競技場を2万人ほどのサッカー専用スタジアムに改修を！」という話が出てくる気持ちもよく分かります。

理想を言えば6万人収容のサッカー専用スタジアムが満席になることなんですけど…。

そう簡単にはいきませんからね。