【アルビREVIEW】2024.4.13 vs札幌

先週は咲き始めだったビッグスワンのあるスポーツ公園の桜ですが、今日はついに満開。

この桜の時期のホーム2連戦を浮上のきっかけにしたいところでしたが…。

【Albirex Match Review】

2024.4.13 J1第6節@デンカビッグスワンスタジアム

新潟 1-1 札幌

1点を追いかけるなか #秋山裕紀 選手がロングレンジから右足を振りぬく。

相手DFにかかったボールは札幌ゴールに飛び込んだ。

副主将によるJ1クラブ通算600ゴール目の得点で試合を振り出しに戻す。

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— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) April 13, 2024

選手のウォーミングアップ時から「アイシテルニイガタ」の大合唱で選手を後押しするゴール裏のサポ。

その発破に乗せられてか、今日は立ち上がりからフルスロットルで札幌ゴールを襲います。

開始早々、小見、長谷川元が立て続けにシュートもバーに嫌われ…

逆に札幌の最初のチャンスで、浅野のミドルはバーを叩いてネットに吸い込まれちゃうんだよな…

（浅野には昨年もホームであんなゴール決められてましたね）

本当に今季は先制点が遠い。

ただ前半は失点後も久々スタメンの長谷川元を起点にチャンスを量産し、あと一歩のところまで札幌を押し込み続けました。

タラレバは言いたくないですが、開始早々の小見か長谷川のシュートどちらかが決まっていたら祭りになっていた感はあります…。

一転して後半は引いた相手を崩しきれない悪癖を露呈。

長倉、ダニーロなどの途中交代組の奮闘と相手の退場も手伝い、秋山のゴラッソで追いつけましたが、決して調子の良くない札幌相手にホームで勝ちきれなかったのは痛手です。

札幌もカオスなサッカーしていましたが、それ以上に新潟も悪い意味でポジションレスなサッカーをしちゃっていました。

コージさんか小野ゆが戻れば整理されたサッカーに戻れるとは思うので、二人どちからの復帰が待たれます。