親からの檄や野次
ヒグッチー
今季リーグ12試合を戦い先制点を取れたのは2試合だけの新潟
その2試合も後半の得点なので、前半に先制し優位に試合を運ぶ…という展開がここまでないのです。
そして今日の相手は過去J1のリーグ戦で1度しか勝てていない超超超苦手の浦和レッズ。
ともかく先制点を…
2024.5.11 J1第13節@デンカビッグスワンスタジアム
新潟 2-4 浦和
#舞行龍ジェームズ 選手のクロスに #長倉幹樹 選手がヘディングで合わせる。
90分間攻守に献身的に走り、ゴールを狙い続けた。
試合の振り返りは #DAZN で。https://t.co/TXEcE7LIeu#albirex pic.twitter.com/98fNpYXarQ
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) May 11, 2024
喉から手が出るほど欲しい先制点ですが、まずは相手の攻撃を0に抑えることが前提。
開始4分であっさり裏を取られて逆に先制を許したことで早々にその目論見は潰えました。
浦和からすればあとは前がかりになる新潟の裏をついて左の中島、右の前田で蹂躙すればいいだけ。
ボランチがバイタルを空けることも多く、リスク管理ができぬまま攻め上がり後半は失点を重ねることに…。
一方で、前線に今季初めて小野、長倉、長谷川元希を置いた布陣は見所がありました。
特に小野と長倉の2人は長身ではないものの、クロスへの入り方、嗅覚を持っているので、今までの新潟に少なかったクロスからの得点増が見込めそう。
ただ、攻撃のクリエイティビティを担っていた長谷川元希が負傷交代。
前節の高木、前々節の宮本に続き呪われすぎでしょう。
軽傷であることを祈るしかありません。
てっぺんなんかよりも残留争いが現実味。
そして怪我人の状況次第では、いえ、それがなくても夏のウインドウでチーム編成の見直しをしないとヤバいです。