【アルビREVIEW】2021.10.23 vs秋田

以前所属していた選手に決められたゴールを「恩返し弾」なんて呼んだりします。

が、決められた方からすれば恩なんて感じませんよ。

言い換えるなら「仇討ち弾」。

よく仇討ちされちゃんですよね、マイクラブは…。

【Albirex Match Review】

2021.10.23 J2第35節@デンカビッグスワンスタジアム

新潟 1-2 秋田

中盤でボールを受けた #谷口海斗(@kscrk)選手が相手ゴールキーパーの位置を見て超ロングシュート。鮮やかな軌道を描いて秋田ゴールへ吸い込まれた。

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— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) October 23, 2021

ボールは支配すれど、相手の守備ブロックの前に攻撃のテンポアップが出来ず、そのうちにセットプレーから先制（増田の恩返し弾）され…という下位クラブに負けるテンプレのような試合。

谷口の神ゴールで追いつき、さあここから！と、やっとチームにダイナミズムが出て来ますが、ファイナルサードでの精度、コンビネーション、思い切りの良さがついてきません。

秋田が迷うことなくクロスを上げて、それが決勝のオウンゴールに繋がったのとは対照的。

特別指定選手（来季内定）のシマブクくん初出場＆初スタメンに期待しましたが、まだチームにフィットしきれておらず評価は保留でしょう。

至恩や三戸ちゃんとは違うタイプかな？

もう少しゴール前で勝負させてあげたかった。

昨年もそうでしたが、リーグ終盤になるにつけチームの勢いがなくなるのが気になります。

スタジアムも寒かった…

もう冬か…