【アルビREVIEW】2021.2.27 vs北九州

まだまだ寒さの残る2月の新潟ですが…

Jリーグさんの方は、本日2012シーズンが開幕。

球春到来です。

【Albirex Match Review】

2021.2.27 J2第1節@ミクニワールドスタジアム北九州

北九州 1-4 新潟

2021 #明治安田生命 #Ｊ2リーグ 開幕#島田譲 選手（@yuzupon1128 ）が左足から鋭いコーナーキック☄飛び込んであわせたのは #千葉和彦 選手（@ChibaKazuhiko ）
10年ぶりに復帰したムードメーカーのチームを勢いづける一発
試合の見逃し配信は #DAZN でhttps://t.co/TXEcE7tz0m pic.twitter.com/sNLLYaeqg8

— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) February 27, 2021

Yes! Yes! Yes!の開幕戦快勝スタート！

後半怒涛のゴールラッシュで、通常時なら「蹴散らせ」コールが響いていたはず。

栄えある開幕戦のスタメンは

GK阿部

DF藤原、早川、千葉、堀米

MF高、島田、ロメロ、高木、至恩

FW鈴木

2年目の阿部がプロ初出場を開幕戦で飾り、新加入では藤原、千葉、高、鈴木が名を連ねました。

サブには同じく新加入の谷口、星、そして高卒ルーキー三戸ちゃんの名が。

舞行龍、小島は怪我でしょうか、ベンチ外となりました。

試合が始まって分かるのは、昨年からのベースの積み上げ。

久々に同じ監督が継続することによるメリットの大きさです。

北九州の前プレに対してもブレないビルドアップ。

そして無理めの状況ではシンプルに前へ。

前線では鈴木が収めてくれますし、ロメロも出口になれるので攻め詰まりが少ない。

良い意味で今日は至恩が目立ってなかったのでは（それでも1得点はさすが）。

特に最終ラインでは千葉ちゃんの存在がなんと大きいことか。

ボランチがビルドアップで下がりすぎることがなく、前に人数をかけれることに。

昨年は舞行龍に頼りきりだったビルドアップがかなり改善されそうです。

そして前線では鈴木孝司ですよ。

得点はもちろんですが、ほぼ完璧なポストワークで大きく貢献。

周りを活かし、自分も活きるタイプのストライカーか。

鈴木がフル稼働できれば今年は2列目の得点が倍増しそうです。

あとね、目立ちませんが右サイドバックの藤原が良いです。すごく。

西大伍的な選手になることを期待。

ま、開幕1試合だけで楽観するのは早計ですがね。

昨年も開幕戦は3-0勝利でしたし。

そういえば昨年はここから（開幕戦後に）コロナの猛威で長期中断に入ったのでした…。

今年は一週間後のホーム開幕戦を無事に迎えられますように！

さあ、長いシーズンの始まりだ！