是永さんなら

かつてない苦境のシーズンと言われるアルビレックス新潟の来季。

 

しかし、ここにきて新スポンサー・新パートナー企業決定のお知らせが飛び込んできました。

それ自体は珍しくないのですが、注目すべきは両企業の業種。

 

 

 

 

 

新スポンサー「クラフティ」さんは映像・音響機器等のレンタル・リースの会社。

PRパートナー契約の「PR TIMES」さんはプレスリリース配信サービス等を手掛ける会社。

 

 

広報面でのテコ入れを感じさせる顔ぶれに、是永さんの思惑が透けているよう。

 

 

 

その是永さん自身も、シーズン中にも関わらず積極的なメディア露出を展開中。

 

 

クラブのトップ(まだトップではないけれど)あるいは内部の人がこれほど前に前に出てくることがあったでしょうか。

 

 

これまでは良く言えば優等生的な、悪く言えば地味な広報戦略しか取ってこなかったアルビ。

毎試合のイベントも代わり映えのしない(つまらない)ものばかり。

 

それはアルビやJリーグに限った話ではなく、日本のスポーツ界全体に言えること。

試合以外の広報やら企画イベントなんて単なる「おまけ」。

あってもなくても同じ。

 

それが近年は、川崎フロンターレのぶっ飛んだ企画の数々に始まり、一部のクラブで徐々にその認識が変化していっています。

 

サッカーではありませんが、フェンシングでもこんな取り組みが。

 

 

 

 

アルビも是永さんのトップダウンによる大きな変革の息吹を感じます。

期待したいし、我々もできることから始めないとね。

 

その最初の一歩は、とりあえずシーズンパス継続手続きかな。

 

 

0PEOPLE