コロナ禍の運動会
ヒグッチー
こんにちは、ウィザップDTP部のヒグチです。
日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。
土曜日は娘の小学校の運動会でした。
この小学校は市内屈指のマンモス校。
そんな運動会のよもやま話。
マンモス校ともなると、運動会前から戦いが始まっています。
◯◯時にご近所家族さんたちとシート張りに行ったところ(ヒグチ的にはかなり早い時間)、時すでに遅し。お目当のゴール前最前列などの好ポジションはことごとくビニールシートで覆われていました。
卒業生の近所のお兄ちゃんの話に寄ると、前日放課後に先生たちがグラウンドに白線を引いている脇で、すでに場所取りに来ていた家族を見たこともあったとかで…
田舎の学校で育ったヒグチにとっては「場所取り」なんて概念そのものがなく、軽くカルチャーショック。
運動会と言えば「ビニールシートで家族一緒にお弁当」というものだと思っていたので、それも驚き。
うちはチビがいたのでそのままビニールシートで食べましたが、他の家族は一度自宅に帰って昼食を食べていました。
1・2年生だけで合計300人ほどの大所帯。
この300人が紅白に分かれて団体競技「玉入れ」を行ったのですが、150人が一斉に玉に群がるわけです(最初に1年生だけ、1分後くらいに2年生が加わる、という配慮はありましたが)。
カゴに入れる前に「玉」を拾うことすら一苦労。なんせ150人ですから。
娘も「2回戦目は全然玉が拾えなかった」と嘆いておりました(苦笑)。
徒競走と親子参加の新潟甚句以外は、子供の姿を確認することすら困難…。
小学校からすでに弱肉強食の生存競争が始まっているようでした。