【アルビブログ】2018.5.12 vs千葉

後半45分は今季一番の出来。

そして新エース誕生?

 

 

 

 

【Albirex Match Review】

2018.5.12 J2第13節@フクダ電子アリーナ

千葉 1-2 新潟

 

前半は「これまでの二の舞かな」と思うような出来でした。

前線で規制がかからず、千葉の中盤に自由にボールが入る状況。

そうなるとボールを狩る位置が必然的に低くなるので、なかなか前にボールを入れられません。

時折、流れるような展開を見せることもありましたが、それも単発。

 

しかし後半、展開がガラリと変わります。

千葉の運動量が落ちたこと。

そして、高木、キショーと前への推進力を持った二人が入ったことが要因でしょう。

 

キショーは河田とのコンビではイマイチで、ターレスにポジションを明け渡したのですが、今日は攻守に躍動。高木も水曜日のルヴァン杯で自信を取り戻したのか、アルビ加入後一番の出来。キショーと高木の相性が良さそうなのも、監督が分かってセットで使っているっぽいですね。

 

そんないい流れをゴールという結果に結びつけたのが新太。

河田負傷の穴を埋める活躍ぶりで、これで3戦連発(しかも今日はハットトリック未遂!)。

ゴールへのギラギラとした感じが川又を思い起こさせます。

 

 

 

あとは…アウェーでのいい流れをいかにホームでも出せるか。

鬼門とも言うべき状況になっているホーム・ビッグスワン(1勝2分4敗)でいかに勝てるか。

次節のホーム戦が本当に重要です。本当に。

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