酒離れ

どうもエックスです。

車離れ、テレビ離れなど、「若者の〇〇離れ」が話題になりますが、「若者の酒離れ」も進んでいるようです。

 

いよいよ忘年会シーズンの突入です。

営業マンは忘年会から新年会と1年で一番お酒を飲む季節です。

最近はウコンやカキエキスが手放せません。

 

ワイン情報サイト・バザールが先日「お酒を飲む頻度」に関する調査結果を発表しました。

 

 

それによると、20代男性の約40%は月に一度もお酒を飲まないそうです。

 

 

仕事絡みの上司との飲み会は敬遠しているのはなんとなくわかりますが、家でも飲まないんですね。私も家では飲まないので冷蔵庫にお酒はありませんが

 

 

バイク離れも深刻のようです。

先日ヤマハとホンダがバイクで提携のニュースがありましたが、このライバル会社二社が合併するなんて昔は考えられませんでした。

 

 

それほどバイクに対する若者の需要が減り、業界ぐるみで協力して経営していかないと太刀打ちできなくなったのですね。

 

 

ホンダとヤマハといえば、ライバルです。80年代のバイク全盛期で年間300万台以上が販売されていましたが、今は市場規模は当時の8分の1で、今年度は販売台数が40万台を切ると予想されています。

 

 

時代の変化のなかで、二輪メーカーは、生き残りをかけて、経営を見直すべきときにきていますね。

他の業界の企業も同じです。

 

 

お酒は好き嫌いがあるので、自分が嗜まないのはそれで構わないと思います。

 

 

ただ、会社の飲み会は別にしても、お客様とは飲みの席(機会)が必要だと思います。

 

 

ノミニケーションという言葉が一時期流行りました。お酒はコミュニケーションを円滑にします。

飲まないで仲良くなれたら一番ですがなかなか難しいです。

 

 

特にお客様との飲み会では、お酒が入ることでリラックスでき、会社訪問時は話せないことをお酒の席では話せます。

 

 

実際に貴重な情報を得られたことも何度もあります。飲み会後、より親密になり、人間関係が円滑にいくというメリットも実際に経験してきました。

 

 

仕事のことであれば業務時間内にすればいいと考える若者も多く、こうした傾向が、酒離れの一因になっているようですが、飲み会だからこそ普段話せないことが聞けたり、貴重な情報が思いがけず入手できる時があります。

 

 

是非会社内の飲み会は別にしても、お客様との飲み会はおすすめです。

私は先日深酒して、記憶を失い、財布を落として以来、飲むときはカード類や免許証などの重要書類は持たないようにしています。最低限の現金のみ持ち歩いて飲みに行くようにしました。

 

 

日本酒と焼酎、ウイスキーのロックには気を付けたいです・・・。

 

 

今日はこの辺で。

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