宿題をいつやったかでわかること

どうもエックスです。

 

 

 

夏休みも終わりましたが、こどもの時、休みに出された宿題をいつごろやることが多かったか?

 

 

 

その回答で面白いことがわかりました。

 

 

 

自滅する選択先延ばしで後悔しないための新しい経済学

池田新介著

 

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行動経済学の観点から分析しています。

 

 

 

こどもの時、休みに出された宿題をいつごろやることが多かったか?

 

 

 

≪後回し傾向が強い人は、

 

「借金をつくりやすく」

 

「肥満になりがちで」

 

「喫煙と飲酒の習慣を持ち」

 

「ギャンブルを好む」≫

 

という結果が出ました。

 

 

 

宿題を後回しにするのは、将来に待つ苦労や負担を直視するのを避ける傾向にあるとのこと。

 

 

 

目先の欲得や安楽を選びたがる心理であり、それが借金や肥満などになりやすいということらしいです。

 

 

 

≪後回し組だった者の対処法としては、

 

目標や決まりを他人に語る

 

目につく場所に書いて張り出したりする≫

 

ことが効果的のようです。

 

 

 

さらに、計画や行動の期間を短く刻むことも大切だということです。

 

 

 

締切や期限を作り、それをきちんと守ることは人間性においてとても大事なことなんですね。

 

 

 

それではまた。

 

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