野獣は怖い

こんばんは。

ついこないだのニュースで群馬サファリパークの飼育員が熊に襲われて亡くなったというニュースがありました。

ここは群馬に旅行に行く度によく行くところだったのでショックでした。

襲ったのは放し飼いにされている5歳の雄の熊で、体重約110キロ、体長約1.7メートルとのこと。

事故当時、飼育員は軽乗用車で見学客の安全確認などをする業務に1人で当たっていたと言います。

監視車両の運転席側の窓中央部に横向きに取り付けられていた1本のステンレス製パイプが外れていて、窓は開いていました。

熊がパイプを壊し、車内に入り飼育員の腹や胸にかみつき致命傷になってしまいました。

飼育員は群馬サファリパークに25年余り勤務していたベテランでした。群馬サファリパークでは過去にも1997年8月に車外に出た夫婦がトラに全身を噛まれ死亡した事件があります。2010年12月にはバス運転手が水牛に襲われ重傷を負いました。

近々行く予定だったのでショックと改めて怖いなと感じました。車でできるだけ熊に近づいていたりしてましたから・・・。実は危険と隣り合わせなんだなと思い改めました。

野獣はやはり近くで見ると迫力がありますが、動物園で遠目から見るのが安全なのかもしれませんね。

観光地では初めて行く場所がほとんどで、土地勘もなく、ましてや危険性を認識できていないことが多いです。

今度富士山登山もしてみたいと思っていたので、観光・レクレーションで楽しむことだけ考えるのではなく、安全性も調べていい旅にすることも大事だなとこのニュースから感じました。

それではまた。