母親が腰椎圧迫骨折

母親が腰が痛いというので、MRI検査をしたら腰椎圧迫骨折と判明しました。

 

 

 

腰椎圧迫骨折は腰椎の背骨を形成する平べったい骨に縦軸方向の外力が加わることで生じる骨折です。

 

 

 

交通事故などで生じることもあれば骨粗しょう症で椎体骨が脆弱化することで生じることもあるようです。

 

 

 

母親の場合は道でちょっとした段差を飛び越えようとしたときにコケて腰をひねりました。

 

 

 

家の近くの整形外科でレントゲンを撮って診てもらってもはっきりした原因がわからず、近くの市民病院に行っても神経痛とか言われて原因がわからず、もっと大きな県立病院でMRIを取って精密検査したら、腰椎圧迫骨折と骨粗しょう症と判明しました。

 

 

 

今まで3ヶ月間も痛みを我慢し、ブロック注射や筋肉注射と点滴を繰り返してきました。

 

 

 

3週間入院になり、家にいるとどうしても動いてしまうので、これで安静にでき早く回復することを願って、お医者さんにお任せしようと思います。

 

 

 

私は両親と離れて暮らしてますが、姉が同県に住んでいるので、こういったときは近くにいてくれて助かります。

 

 

 

腰椎圧迫骨折は高齢者に多いのが特徴です。しりもちをついたり、腰をひねったり、重い荷物を持ち上げたりした時に微細な外力が加わるだけで骨折を生じることがあるようです。

 

 

 

毎日散歩していた母ですが、今は1歩動くのも大変な状況です。健康とボケ防止にはウォーキングはいいとお医者さんに聞いたことがあります。

 

 

 

とにかく3ヶ月も病院や医者を回り、痛みを我慢して、やっとのことで原因がわかり、ゆっくり入院できるから、安静にして早く良くなって欲しいです。親が病気で辛い思いをしているのは耐えられませんから。

 

 

 

腰は要です。皆さんのご両親様もご注意下さい。

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