開志専門職大学様の実習が終了しました!
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こんにちは。新卒採用チームの津野です。今は新卒採用を行っていないので、学生との接点は見学会などの企業受け入れのみ。その中でも重要な役割を担っているのが、開志専門職大学さまの実習...
こんにちは。小池です。
適性検査ってありますけど、弊社では正直あまり重要視していません。
学生の皆さんは、就活を進めていく上で必ず「適性検査」を受験することになると思います。
SPIと呼んでいる会社もありますね。
企業向けの記事になりますが、この記事にまとめられている適性検査だけでも19種類もあります。
適性検査の選び方?19の適性検査まとめてみた | HR NOTE
企業は沢山の種類がある適性検査の中から自社に会うものを選びます。
弊社で使用している適性検査を公表することは出来ませんが、記事内の19種類の中にあります。
以前使っていたものも入れると2種類は使ったことがありますね。
企業は1人当たり0円~5000円をかけて学生に適性検査を受けてもらっています。
採用コストとして考えると、決して安くはありません。でも企業は適性検査を使っている。
つまり、適性検査の結果を重要視している会社が多いという事です。
エントリーシートと適性検査だけで選考する会社があることからも重要視していることが分かります。
学生からの応募数が多い会社は物理的に全員と面接できるわけではないので仕方なく書類選考するということもあるとは思います。
冒頭で「弊社は適性検査を重要視していない」と言っておきながらも、他社は重要視しているという矛盾したことを書いていますが、理由は後に書きたいと思います。
適性検査が重要という事について書いてきましたが、そもそも適性検査って何なんでしょう?
大きく分けると、「能力検査」「性格検査」の2つに分けられます。どちらもマークシート形式かWEB形式です。いずれにせよ答えを選択するような内容がほとんどだと思います。
大抵はこの2種類の検査を受けることになると思います。会社によってはどちらか一方だけの受験かもしれません。
「能力検査」は簡単な教養問題がほとんどで、一般常識や論理的思考、読解力、理解力などを計ることができます。
「性格検査」は考え方、価値観、ストレス耐性など総合的に計ってどんな性格、どんな人なのかを判断するための検査です。
結果は一人一人に診断シートにまとめられ、数値化されたデータ、グラフ、コメントなどが表示されます。また、能力検査は受験者内で何番目の成績かという指標も出てくる適性検査もあります。
「能力検査の上位〇〇名を合格とする」という会社もあるかもしれませんね。
正直昔は弊社でもこのような採用をしていたと聞いています^^;。
ここまでで適性検査がどんなものか、企業側の適性検査の重要性はお判りいただけたかと思います。
ではなぜ、弊社では適性検査を重要視していないのか?
簡単にいうと、「結局会ってみなければわからない」からです。
書類や数値化された検査結果だけではその人のことを本当に理解しきれないと思っています。
会って話してみないと雰囲気やしぐさはわからないですし、本当に性格検査結果通りの人なのかは判断できません。また、検査結果を鵜呑みにしてしまい、面接官が色眼鏡で見てしまうかもしれない。
これらのことを考えて、弊社では最終選考前の学生に適性検査を受けてもらっています。
人を見る目がある社長、役員の方々は適性検査結果に惑わされないからです。
会って話したうえで、客観的なデータである適性検査結果も考慮して合否判定します。
適性検査がダメだ、信じてはいけないと言っているわけではありません。
私達は「どんな人なのかを重視し、会って判断する」事に重きを置いています。
なので、期限内にエントリーシートを送っていただいた方は、書類選考せず皆さん1次選考に進んでいただく方式をとっています。
物理的に面接できない人数が応募してきたらやり方を変えるかもしれませんが、今のところこのやり方で選考を進めていきます。
会社によっていろんな考え方、選考方法がありますし、どれが正解というものもないですが、ウィザップでの考え方をお話ししました。
とにかく、多くの学生さんと直に会ってお話ししたいと思っています。私自身採用活動や面接はとても楽しいので^^。
説明会や、選考でぜひお会いしましょう!
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