【自己紹介】三条市立大学 産学連携実習2025【2人目】
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こんにちは。新卒採用チームの津野です。三条市立大学さまの産学連携実習がついに始まりましたよ!!実習を受け入れた際の恒例企画、「自己紹介ブログの執筆」を第一回の実習で行いましたの...
こんにちは。新卒採用チームの津野です。
今回は先日ブログにてご紹介した上山中学校の職場体験で来てくださった生徒さんの感想(まとめ)を掲載したいと思います!
製版体験で使用したオリジナルチラシ
職場体験1日目では、職場見学と業務体験をしました。
特に印象に残ったのは業務体験です。
制作部の業務体験では、うさぎとアイスクリームのイラストを制作しました。最初に説明された時は簡単だと思っていましたが、やってみると意外と難しく、複雑でした。
ですが、やりがいがあり、成功した時の爽快感があってとても良いなと感じました。
職場体験2日目では、製造部の業務体験をしました。
製造部の場所には大きい機械や小さな機械がいくつかありました。
大きな機械を拝見させてもらったのですが、迫力があり、紙が速く大量に印刷されていて驚きました。
もう一つ、驚いた機械があります。それは断裁機です。断裁機の役割は簡単に言えば、紙を切ることで、とてもシンプルですが、人間の力では切ることが不可能な分厚い紙でも、サクッと切れてしまったので驚きました。
次に、大変だったことは、紙積みです。紙を積むだけだと思い込んでいましたが、紙の量が思ったよりも多く、紙と紙の間に含まれている空気を抜くために体全身を使わないといけないので、とても大変でした。
最後に、2日間貴重な経験をさせてもらい、仕事の大変さ、責任、素晴らしさを学び、そして、私の職場体験のテーマでもある、「職について理解する」ことが出来ました。
今回の学びを活かして、これからの人生を歩んでいけるようにしていきたいです。
今回の職場体験では、株式会社ウィザップに行きました。
この株式会社ウィザップは雑誌、ノベルティなどの印刷やWebの制作をしている会社です。
ここでは、印刷業などについて詳しく知ることができました。
近年の印刷業では、電子媒体への移行、ネット印刷などによって需要が少なくなり市場が衰退してきていると言われています。
そんな中でも株式会社ウィザップは様々な工夫をして相手の要望に答えています。
この会社は、営業、制作、製造の大きく3つに分かれていてそれぞれ違った役割で動いています。
印刷をする際、営業は取引先の要望を聞き、印刷、制作するものを決めます。
伝票などを使い相手の要望をはっきりとさせます。
次に制作は、営業で取り入れた要望をデザインします。
この時、一度取引先とやり取りをして修正をします。最後に製造は、制作でデザインしたものを印刷、製造し、取引先に送り届けます。
このようにして、株式会社ウィザップは取引先の要望に答えています。
更にいろいろな出来事を、XなどといったSNSで個人的に発信していることがわかりました。
職場体験で担当してくださった人曰く、「出さない情報は存在しないのと同じ」とおっしゃっていて、この会社の他の会社と違う部分だと思いました。
また印刷、Web制作のデザインなどはパソコンのアプリを使っていました。
アプリを使って、イラストや文章のコピペ、本誌を作っています。
この会社で体験をしてみた時、複雑であまり覚えることが難しかったり、紙積みなどのきつい作業などがあり働いている人たちはこんな大変なことをしているのかと思いました。
しかし、だんだんと自分なりに工夫してみたり、挑戦してみたりして、そのうち、印刷業が楽しいものだと思ってきました。
今回の職場体験では株式会社ウィザップの個性的なところ、工夫しているところを詳しく知ることができてよかったです。
いろいろな人達に親切に教えさせてもらい、楽しく体験をすることができてとても楽しかったです。
「働く」という事を今回の体験で再確認することができました。
僕は、印刷業などの仕事をあまり知らなかったけど株式会社ウィザップを訪問して印刷業の凄さを改めて実感しました。
初めは、ただ印刷をするだけの仕事だと思っていたけど、印刷をするまでに印刷物の作成、修正そして印刷した後にお客様に渡せるものか、汚れていないか、印刷ミスがないかを調べる検品があることを知って驚きました。
また、営業、制作、製造この役割がある事で今僕たちが持っているような本や紙などが作られている事を考えると印刷業の凄さが伝わってきました。
ネットなどを使う現在、紙の需要が減っている中、印刷業を続けることで印刷の大切さが分かってきました。
そして、僕が株式会社ウィザップを訪問して様々な作業があった中で凄いと思った作業はお客様の要望通りに文字を修正したり、文章に間違いがないかを確認する作業です。
僕は、実際に体験してみて見つからない修正場所があったりお客様の要望を入れたりして大変な作業だったし、その作業をしてる職員さんを見てテキパキと修正していてすごいと思いました。
もう一つすごいと思った作業は、紙積みです。
紙をただ積むだけじゃなくきれいに積まないと印刷の機械が止まったり、印刷ミスが起きるので特に、一つ一つ丁寧に作業をしないといけないという事がわかりました。
他にも様々な作業や役割があることで、今使っている紙(チラシ、ポスターなど)、本などが制作されていることを知りました。
僕は、印刷業がある大切さがわかりました。
本当は4人ほど受け入れを行っていたのですが、二日目に体調不良のため一人お休みということで、3名分の感想となっております。
お別れをする際に、皆さんが「楽しかったです」と言ってくださったことが本当にうれしかったです。
二日間、ありがとうございました!!
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