ドジャースのキケ・ヘルナンデスが左肘の手術を受けてWBC辞退も来季は開幕に間に合うのか…?ドジャース残留にも懸念

 

心配ですしできればドジャース再契約してほしいけど…

 

 

ドジャースのユーティリティ選手 キケ・ヘルナンデス が左肘の手術を受けたことを発表し、2026年春の ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を辞退することが明らかになりました 
2025シーズン中に左肘の炎症・筋肉損傷を抱えてプレーを続けていたとのことで、その後手術に踏み切ったとの報道があります

まず来季開幕に間に合うかどうかですが、彼自身は回復時期について「具体的な復帰時期はまだ未定」と明言しています
肘の手術内容としては「筋肉裂傷+腱の骨からの剥離」が含まれており、早期復帰とまでは言い切れない状況です
プレー中は「バットもまともに振れなくなった」と自身で語っており、最終的には骨から腱が剥がれるまで症状が進んでいたと報じられています

次に残留の可能性ですが、ヘルナンデスは2025年シーズン終了後、フリーエージェントの立場にあることも報じられています
ドジャース側には残留への“相互の興味”があるとの報道もありますが、ケガの状態が契約交渉にどう影響するかは不透明です

2025年の彼の成績は、92試合出場で打率.203、本塁打10、打点35という数字でしたが、これには左肘の影響が大きかったとも言われています
ポストシーズンではその影響をおさえて重要な守備・走塁の仕事をこなしていたものの、日常的な打撃面では明らかに苦戦していたようです

総じて言うと、ヘルナンデスの来季開幕出場とドジャース残留は「可能性があるが、決して安心できない」という状況です
ファンとしては、彼の守備力とユーティリティ性を来季も見られたら嬉しいですが、ケガ回復と契約の両面で慎重に見守る必要があります

彼が健康体でグラウンドに戻ってこられたら、ドジャースの“勝利の深み”を支える大きなカギになるはずです

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