「横綱不在」を英語で「No smoking」と言った人はある意味頭が柔らかい。そんな発想力を身に着けたい。

私、事ある毎に頭が固いと自覚します。だから、頭が柔らかくて発想力豊かな人が羨ましい。

 

先日、ラジオを聴いていたらこんな話がありました。

リスナーさんの投稿で、今の小さい子は小学校から英語が必修になるという話がありました。そこからリスナーさんが小さい頃にはまともに英語を習ったことがなく苦手だが苦手なりに知っている単語で表現しようとしているそうです。その中のひとつとして、

 

「横綱不在」を英語で「No smoking」

 

と表現していました。

聞いていた時は、「横綱がいないことを禁煙?」となんのことか全くわからなかったのですが、解説を聞いてやっとわかりました。

つまり、「ノースモーキング(No smoking)」を「ノー(NO) スモー(SUMO) キング(KING)」として、「相撲(SUMO)の王(KING)がいない(NO)」=「横綱不在」となったそうです。

なるほど!と感心しました。なぞなぞやダジャレみたいですね笑。頭が柔らかくて羨ましい。因みに横綱は英語で「Sumo grand champion」だそうです。

英語としては完全に間違っていますが、これはこれで自分が今持っている知識をフル活用して頭を使って導き出した答え。発想力があっていいなって思った事例の一つ。

知識や経験がなくても発想力があれば補えるどころか、何かを生み出すことができる発想力の方が価値があって欲しい能力です。

 

ラジオを聴いていてすぐに読み解けなかった事でまた自分の頭の硬さを思い知らされました。

もっと発想力とか想像力とかあればあの問題もこの問題も解決できたのかなぁ、って考えます。

不器用なりにやってくしかないですけどね。

 

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