ISO更新審査は自分たちの仕事を見直す良い機会として捉える

ウィザップは「ISO9001」「ISO14001」を取得しています。

今週の11月26日(月)~11月29日(木)まで、そのISOの更新審査です。

今日は製造部の確認ということで、私の部署の製版課も対象に入っていました。

 

外部機関からの審査で、自分たちの仕事がISOの基準に則ってできているかどうかみられるわけです。

毎回、少し緊張しますね笑。

 

結構めんどくさがる人もいるかもしれませんが、私はこの審査を1年間の仕事の評価の場と捉えています。

社内評価もあることはありますが、やっぱり外部の有識者の方からの評価は客観的で信ぴょう性があります。様々な会社のISO審査をしている方たちですから。

ご自身の経験も交えて様々なお話をしてくれます。

 

今回は停電対策をしているのか、という点で気づきがありました。PC周りは無停電電源装置がありますが、CTP等の大型機械自体にはついていない。急に停電が起こってしまったら、いきなり電源が切れるわけです。機械にも対応できる蓄電装置をとりつける必要があるという話ではなく、停電してしまったときにどういった対応をとるのか手順を確認して記録した方が良いというお話でした。

確かに、急に復旧していきなり電気が流れ始めたら機械が故障しかねないですし、途中まで生産していた製造品が機械内に残ったままでどう対処するのか、注意が必要です。

メーカーの人と話してはっきりさせたいと思います。

 

大きな指摘は受けなかったので問題なく終えることができました。

改めて高品質な製品を短納期で安く提供できるように取り組んでいきたいと思います。

 

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