プチ遠征に行ってきた

どうもです。F山です。

 

土曜日は定時で速攻で退社させていただきました。

そこから家に直行。

なんてことはなく、逆方向の白根へ。

 

来週はビリヤードの公式戦。

その会場が白根のお店なので、台に慣れるための試合兼練習です。

あんまり練習できてない割には球は入っていたんですが、A級の人から言わせると「全然ダメ」だそうで。

その人には試合で勝ってるんですけどねゴニョゴニョ…

 

お店が違えば風土というか、客層とかも違っておもしろいです。

そのなかで気になったフレーズがこちら。

「とりじゅん」

 

文字だけ読むと「焼鳥屋?」みたいな気がしますが、「とりじゅん」とは

回ってきた球に対して、どうすればいいかわかんないけど「とりあえず順をいれとく」。

という意味だそうです。

結構コレ自分にも当てはまってて、いわゆる「B級あるある」みたいな感じですね。

 

ある程度ビリヤードを知っている人なら「順をいれる」の意味が理解できますが、一般人には全くわからないと思うので少しだけ解説。

簡単に言うと「球の横を撞く」ということです。

 

ビリヤードは的球を入れるだけでは勝てません。

的球を入れたうえで、なおかつ、次の的球を入れるために手玉をどこに持っていくかが重要です。

「とりじゅん」とは、要は「手玉がどこに行くかわかんないけど、とりあえず順をいれとけばなんとかなるっしょ!」ということ。

 

「とりじゅん」の他にもお店独自のいろいろなマイナーフレーズが存在するようです。

・「ジュージャン」

=ジュースじゃんけん。ある程度人数が集まると発生するイベント。ジャンケンで勝った(または負けた)人が、全員分のジュースをおごる。

このフレーズは私のホームである「ストプー」ならではかもしれません。

 

・「キングカズ」

こちらも「ストプー」ならでは。

常連である「キングさん」と「カズさん」が相撞きしてるときの状態を表しています。

「キングさん」と「カズさん」がペアマッチで組んでいるときにも使います。

 

・「ゼンチ」

=狙ってた方向と「全然違う」ところに行ってしまうこと。

このフレーズは県内ではある程度通用する気がします。

 

 

他にもいろいろありますが、思い出せないので省略。

こういったフレーズは過渡期を過ぎると、別のフレーズに置き換わる運命のようです。

 

 

とまぁこんな感じで白根遠征は深夜を過ぎていきましたとさ。

帰宅したのは朝の5時。

それから晩酌(!?)してコタツで寝落ち。

日曜は寝まくって月曜からの仕事に備え、家族からの視線はゴニョゴニョ。

 

来週は公式戦。

最近は負け負けで結果が残せてないですが、がんばりたいです。

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