ビリヤードでベネフィットを感じた話 その2

どうもです。F山です。

 

今日は昨日の続きです。

試し撞きOKというコンセプトを打ち出したキースアンディですが、近年は日本だけではなく世界的に売っていきたいという方針を打ち出しています。

 

その先駆けとして、キースアンディの基本性能はほぼそのままに、海外で制作する等でコストを極力カットしてできた商品があります。

その初期のプロトタイプをF山のセカンドキューとして使っていますが、メインキューとほぼ遜色なく使えています。

 

こういった商品を、キースアンディではプレイキューだけでなくブレイクキューやジャンプキューにも波及させていました。

 

キースアンディの狙いとしては、海外にも売っていきたいけど高くて買ってくれない。

だったらコストを下げて、海外でも買ってもらえるようにする。

 

一般的な市場だと価格競争って話になりますが、ビリヤード用品なんてニッチな分野です。

というか、このプロトタイプは利益うんぬんではなく、ユーザーの使用感を調査するためのものではないかと思っています。

 

そういった意味でも、「損して得取れ」というチャレンジが必要なんだろうなと思った今日このごろでした。

 

それでは

あでぃおーす。

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