リーダー像

こんにちは、【新潟市の印刷・WEB・企画のなんでも屋】ウィザップDTP部のヒグチです。

日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。

 

 

 

 

 

平昌オリンピックが終わってしまいましたね。

インフルエンザや繁忙期と重なったこともあり、メダルの瞬間を生で見れたのは結局羽生くんのフィギュアスケートだけでした。せっかく時差もなく、メダルラッシュで盛り上がっていたというのに。

 

 

そんな中でヒグチが心を打たれたのはこのニュース。

 

過去2回の五輪出場時には「マリリン」の愛称で親しまれファンも多かった本橋麻里選手。

今回はあまりテレビに映らないなとは思っていたのですが、主将であるにも関わらず、誰よりも技術と実績があるにも関わらず、今回は控えメンバーとして影でチームを支えていたのですね。

 

リーダーというと、先頭に立って皆を引っ張るものというイメージがありますが、こんな風に主役は後輩やチームメイトであり、自分は裏方としてチームを支える!というのもまた立派なリーダー像だと思います。

 

もちろん「俺の背中についてこい!」といったバリバリのリーダー像もありですが、「ミスの責任は俺が取るから、お前たちは思い切りやってこい」と言ってくれる漢気タイプのリーダーさんには、チームメイトや部下も「この人を漢にしなくては」という使命感や自立心が芽生えそうですよね。

 

 

そういった下支えも、さりげなくやるのがコツでしょうか。

恩着せがましく「俺がこれだけやっているんだから、お前らももっと頑張れよ」みたいな態度を見せられると、一瞬で冷めてしまいそうですもの。

 

 

 

自然と、この人を支えてあげたい。

この人の力になりたい。

そう思わせる人徳や人望もリーダーの条件なのかなと思ったりしました。

 

 

 

うん、ヒグチにはないな!

 

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