【アルビブログ】2017.3.18 vs横浜FM

【Albirex Match Review】

2017.3.18 Jリーグ第4節@日産スタジアム

横浜FM 1-1 新潟

開幕から３戦勝利なしということでスタメンをいじってきました、フミタケさん。

GKに大谷、FWにチアゴ ガリャルドがリーグ戦初スタメン。

前半は両クラブの外国人が個の力でゴールを奪い合ったかと思ったら、後半はハーフコート状態で攻められっぱなし。

ただ、その割に絶対的なピンチは少なかったのはGK大谷の存在が大きかったかと。

今季の守田は昨季のような目に見えたポカはないものの、飛び出しやキック精度の不安定さは相変わらず。

その点、大谷はコーチングであったり、出る出ないの判断は的確そう。

DFもやりやすい感じがあります。

中盤ではなくFWでの起用となったチアゴ ガリャルドはマルシオやミシェウを彷彿とさせます。

ただチームとしてそれをどう活かすかってのがまだまだですね。

ポジションはあってないような感じですし、キープは出来るので、その間にホニはもちろん山崎、マサル、小泉がもっと前線に絡めるような形が見られれば面白くなりそう。

齋藤＆マルティノスにもっとサイドを蹂躙されるかと思ってましたけど、矢野＆ノリヨシの両サイドバックがよくもちこたえました。それをうまくサポートしていたのが原くんであり、マサルでした。

こういう守勢の展開だと原くんの存在が光りますね。

彼がいなかったらと思うとゾッとします。

開幕からここまで、ある程度は大崩れせず守れることは分かったので、あとはいかにホニの単騎特攻以外の攻めのパターンを増やせるか。

代表戦の関係で２週間空くので、上手く整理してほしい。

頼みます、フミタケ監督！