最後まで持ってなかった

アジアカップ準々決勝。

日本は1-2でイランに逆転負け。

ベスト8で敗退となりました。

🔹試合終了🔹️

🏆AFC アジアカップ カタール 2023
⚔️準々決勝
🇯🇵SAMURAI BLUE 1-2 イラン🇮🇷

⌚️20:30(🇯🇵)
🔗https://t.co/Tlg2677is8#頂点そしてその先へ#夢への勇気を #SAMURAIBLUE#jfa #daihyo #サッカー日本代表#AsianCup2023 #アジアカップ2023 pic.twitter.com/ZiyECrwNnE

— サッカー日本代表 🇯🇵 (@jfa_samuraiblue) February 3, 2024

左サイドで起用された前田大然のプレスバックが効いていて、前半は1点リードで折り返し。

ただ、前半終盤からイランが前線に4枚を並べてロングボールを放り込んで来るようになると、そこからは防戦一方の展開となりました。

これまで日本のビルドアップの中核を担っていたCBの板倉が前の試合で痛めた影響でしょうが、明らかに万全のコンディションでなく、その裏を突かれることがしばしば。

早めに谷口や町田に替えるなり、3バック（5バック）に布陣ごと変えるなり手はあったはず…。

大会前の親善試合で無双し、アジアを蹂躙すると思われていた代表がまさかの早期敗退。

しかも、若手GKのミスへのバッシング騒動に始まり、エース候補がピッチ外の問題で途中離脱、唯一地上波放送された2試合で共に敗戦（イラク戦、イラン戦）というゴタゴタまで付いてきて、踏んだり蹴ったりな大会となってしまいました。

いくら親善試合で勝ちまくろうが、真剣勝負の場で大会通してのこのパフォーマンスはちょっと今後の雲行きが怪しくなりそう…。