【アルビREVIEW】2020.11.15 vs千葉

秋に色づくビッグスワン。

 

 

本日はアルビチア出演で娘も参戦。

 

 

お日様の下では汗ばむような日曜の昼下がり。

そんな陽気の下で、事実上の終戦…。

 

昇格の可能性は風前の灯火に。

 

 

 

 

【Albirex Match Review】

2020.11.15 J2第34節@デンカビッグスワンスタジアム

新潟 0-2 千葉

 


 

ここまで下位に沈む千葉ですが、ハイプレスにいくときとリトリートするときの判断が良く、新潟はなかなかペナ内に入れません。

5連戦の5試合目ということで、両チームともシュートに至る場面が少ない前半。

 

そんな試合ではセットプレーが大事…

という、見本のような展開で先制点を奪われてしまいました。

 

流れを変えられる選手、フレッシュな選手を入れてギアを上げたいところですが、怪我人続出で打つ手が限られる新潟。

それでも3-5-2にシステムを変えて、最後まで千葉ゴールに迫ります。

 

しかし…

前がかりになったところをカウンターでトドメを刺され、もはやこれまで。

 

 

 

残り8試合で昇格圏とは勝ち点15差。

絶望的な数字となってしまいました。

 

 

 

新太、福田、小島、新井、ロメロ、ゴンサロ…

そしてファビオにマンジー…

 

得点源のツートップに、不動のボランチ、正GKに、守備のオールラウンダー…

これだけ怪我人と離脱者を抱えて、よくここまで粘ったというべきでしょうか。

 

 

特に、開幕前は「外国籍選手のスタメン枠争いが大変だ!」

と嬉しい悲鳴だった外国籍5人体制も、シーズン通して不動だったのはマウロのみというのが象徴的です。

 

 

ただ、ここまで積み重ねてきたサッカーは間違いではなく、確実に未来に繋がるもの。

これまでのクラブ史にはない、洗練された現代フットボールのスタイルです。

 

主力の多くがレンタルという状況ではありますが、まずは監督の継続。

来季のために、まずはそこから…お願いします。

 

 

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