「鬼滅の刃」を読みました

こんにちは、【新潟市の印刷・WEB・企画のなんでも屋】ウィザップ制作部クロスメディア課のヒグチです。

日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。

 

 

 

 

 

 

お盆休み最終日。

この休み中にできたこと…それは…

 

 

 

 

 

「鬼滅の刃」を読破(発売中の21巻まで)できたこと。

 

先月の娘氏の誕生日プレゼントして購入した全巻。

息子氏含めて何度も読み返しております。

【誕生日プレゼント】鬼滅の刃全巻

 

 

世間的にも話題だし、秋には映画化もされるようですし…

そこまで多くの人がはまるなら読んでみようと思い立ちました。

 

基本青年誌系(ヤンジャン、ヤンマガ、スピリッツ…)しか読まないので、少年誌コミックは久しぶりでした。

 

 

 

 

うむ…

 

これは確かに面白い…。

 

これは子供はハマりますわ。

 

 

多くの方が語っておられるかもしれませんが、一人一人のキャラクターの個性の立ち方が半端ない。

めちゃ深くまでキャラ設定されております。

 

漫画のセオリーとして、主人公のキャラを立たせるというのがあります。

 

そのためには、主人公以上にその脇を固めるサブキャラたちの個性を立たせることが必要と言われます。

そのへんの個性の描き方が敵キャラ含めて教科書通り、いえ教科書以上に深堀りされているのです。

 

 

ストーリーの進め方もテンポが良く、人気作ならではの引き伸ばしが一切ないのも潔い。

てか、テンポが良すぎで、もうちょい遊びのストーリーがあっても良かったのではと思うほど。

 

 

 

あと個人的な好みとして、ギャグパートなどデフォルメ時にあざとさがないのが良かったです。

(善逸だけちょっとうざいときがありましたが…)

絵柄的にあざといというか、白ける感じの漫画が最近結構多いので、そうした嫌悪感を覚えずに読めました。

 

 

もともと「鬼太郎」や「うしおととら」とか和要素の高い作品が好きだったので、大正という時代背景や「鬼」という設定も個人的にドンピシャでした。

自分が小学生ならバイブルになっていたでしょうな。

 

 

連載はすでに終了しているとのことで、次巻の発売が楽しみであります。

 

 

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