『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』でホロリ

こんにちは、【新潟市の印刷・WEB・企画のなんでも屋】ウィザップ制作部のヒグチです。

日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。

 

 

 

 

 

 

我が家のお子たち。

今でこそポケモンに夢中ですが、その前はプリキュアともう一つ「すみっこぐらし」が大好きでした。

 


そのすみっこぐらしの初映画化作品『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』が泣ける!とSNS上で絶賛の嵐。

(え?てか、すみっこのキャラは喋らないんじゃ…)

 


チラッとそのことをお子たちに話すと「見たい!見たい!」とのリクエスト。

早速、昨日映画館にて鑑賞してきましたよ。

(※以下、若干のネタバレありです)

 

 

 

土曜夕方の時間帯でしたが口コミもあってか、子供向けアニメにしては上々の客入りでした。

 

内容はすみっこのキャラクターたちが絵本の世界に迷い込み、その中で出会ったひよこのお家を探してあげようというもの。

 

前半は笑いに全振り。

お子たちも声を上げて笑っておりましたが、大人もクスリとするボケ具合。

声を出せないすみっこキャラは文字や表情で感情表現するのですね。

 

 

で、後半は全力で泣かせにくるやつですよ。

心の汚れた大人はこういうのに弱いんだろー!と全力でぶっ叩かれます。

エンドロールまで全力で泣かせにくるので油断しないように。

 

幼さの残るキャラクターが目に涙を浮かべ、仲間のために精一杯強がって見せるのです。

セリフがない分、その表情や仕草でね。

そりゃ子供のいる親でなくともグッときちゃいますって。

娘氏もホロホロしちゃってましたし、我が家の隣にいたお姉さんも終盤は泣きっぱなし。

 

 

エンドロールで気づきましたが、ナレーションはV6イノッチと本上まなみさんで、お二人の声もいい味を出していました。

 

 

荒みきった心の浄化に、ぜひご覧ください。

 

0PEOPLE