猫と安眠
ヒグッチー
毎日このブログのアイキャッチを彩ってくれた愛猫コカバが本日、天に召されました。
昨夏に急に体調を崩し、緊急入院。
一命は取り止めましたが、その後も度々発作・痙攣を起こしたり、別の病気に罹ったりと不安定な状況が続いていました。
我が家に来たのは10年前。
ヒグチが結婚した翌年でした。
足が長く、毛並みもいい美猫(親バカ)。
誰かを威嚇したり、部屋を散らかしたり、人の食べ物を盗み食いするようなことは滅多にしない、大人しい猫でした。
長女が産まれる前、赤ちゃんと猫の共存を心配する我ら夫婦に対し、獣医師さんに「立派な子守りニャンコになるんだよ」と声をかけられ、それを遵守。
爪や牙を立てることなく、いい遊び相手になってくれていました。
(ここ数年は遊んでもらう立場に変わっていましたが)
人が座っていると膝に乗ってきて、家族が別室で集まっているとそこに顔を出し、寝るときはいつも人の布団の中。寝坊していると顔をチョイチョイとして起こしてくれることもありました。
そんな人間が大好きだったコカバ。
我が家に来てくれて本当にありがとう。
天国でゆっくりね。