磐越自動車事故について

磐越自動車事故で高校生の命が奪われた事故が毎日ニュースで流れています。

他人ごとではなくどのような対策があったのか考えています。

私が高校まで過ごした新潟県の北越高校のソフトテニス部。

北越高校を卒業した友人もいます。

 

ちょうど私の息子も亡くなられた高校生と同じ年で、同じソフトテニス部に所属しています。

私の母親からあんたの息子の部活の送迎は大丈夫と事故が起こった日に連絡が来ました。

いつもバスで遠くまで遠征に行くときは、運転手が大丈夫か心配ではありました。

部活動顧問や指導者や保護者は誰もが不安になったのではないでしょうか。

 

部活動の外部委託が始まり、これまで学校の教員が担ってきた部活動の指導や運営を民間事業者や地域団体やNPO法人などの外部の機関に委託する仕組みですが、指導だけでなく一番大事な安全面をどうするか見落とされがちなんだと思います。

 

娘の中学校でも保護者が当番制で引率するようになりました。

大会会場まで生徒数名を引率して電車や自転車で行く場合があります。

何十人も引率して自転車で会場に行くには大変気をつかいます。

 

ただ事情はよく分かります。強くなるために、正月と夏休みの数日以外は休みなく部活動してきました。

近隣の高校だと手の内がばれたりしたくなく、なるべく他県の強豪校と試合をして実践を踏みたい気持ちはわかります。

私の息子も県内の場合移動は電車で行きます。

それでも熊谷の会場になると片道1時間30分以上かかります。

 

栃木や群馬や茨城や千葉など他県の場合はマイクロバスを貸し切って、朝5時とかに家を出ていきます。

帰ってくるのは20時とか21時です。

バスだと行きも帰りも寝て居られて、試合後に電車で何時間もかけて帰ってくることを考えたら身体的な負担は減ります。

 

顧問がつながりのある高校に練習試合を申し込んだり、マイクロバスも知り合いに頼むことが多いです。

マイクロバスを頼むと仮に1日10万の場合、20名乗った場合、人数で割って5000円の負担になります。

それが月に3回あれば15000円です。

できるだけ安くしたいのは、顧問も保護者も同じ気持ちではあるのですが、

安全面よりも費用や都合を優先されてしまうことは起こりえます。

 

生徒が公共交通機関で移動できる範囲内で活動を行い無理な対外試合は法律で禁止すべきという意見があります。

部活による先生や家庭や生徒の負担を減らすには、予算も少ない高校はどうしたらいいのか答えは出ません。

ただ送迎に関しては徹底した見直しが入ると思います。

 

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