褒めるコーチ

息子のテニス教室は館内立ち入り者全員検温です。親も一緒に見学していましたが、今は親は接触をさけて車で待ってる人がほとんどです。

今のコーチは息子が3年生の時に助手でテニススクールのコーチで入社してきたひとです。そのコーチがクラスを持つようになりました。

長年一緒に指導を見てきたから、コーチもいいコーチとまあまあなコーチがいます。今回のコーチは教え方はとにかく褒める教え方です。

今のサーブいいねー、

見事なリターンだった、

ナイスキャッチ、よく追いついた、

などとにかく褒める。

見学している親も気持ちがいいもんです。

通っているスクールでは、生徒を下の名前で呼びます。「くん」とか「さん」とかは付けません。

ほめると同時にミスをしたらなぜミスになったかその場で教えてくれます。

ミスをしたら全体責任でペナルティにする時もあります。またミスが一番少なかった人は表彰しみんなで拍手します。

コーチも前回みんな一番何をミスをしていたのかをちゃんと見ていて、それを補う練習をします。

みんな苦手にしてるのは球がコートギリギリに入る大きめでバックして球を取りリターンする練習です。

わたしは中学時代野球部でしたが、後ろに下がって取るフライが一番難しかったです。

何でも後退して球を取ったり、返したりするのは難しいですね。

とにかく素敵なコーチで良かった。