戒名

ご住職からのお言葉で為になる言葉が印象に残りました。

私の妻方のお墓のご住職様は法事等終了後にいつもお話しをしてくれます。

まずは戒名について。戒名は道号、戒名、位号からなっています。法号十善戒を調べるとよいとのこと。

戒名は亡くなった人に付けられるものなので、自分の好きな事、好きな文字とか生前に住職に相談しておくとよいとのこと。

法事はなぜするのか？

四つの恩、父母、国王、衆生、三宝の恩を指し、この四恩報謝こそが法事の目的とのことでした。

四恩は元々お経に説かれている項目で、父母はご先祖様、国王と衆生で世の中のすべて、三宝は仏様とのこと。

今生きられている幸運を感謝し、明日への元気を頂く機会になるとのこと。

百回忌はすごいな。

有難いは有るのが難しい、ありがたいと常に心に持って生きて行くことが大事と話されていました。