明日はいよいよISOの審査です。
ぶっちゃけ新入社員の頃からこのISOって何のことかよく分からなかったし、なんでこんなめんどくさいことやっているの?と疑問を持っていたので調べてみました。
似たような質問も多くいろんな回答があったなかで一番しっくりきたのはこちらかしら。
企業の強みや弱みを探し出すための道具がISO。
つまりは、「元々、マネジメントシステムはその会社に存在していて、それを証明(確認)する過程の中で企業の強みや弱みを探し出すための道具」
自分なりに噛み砕くとISOはあくまでヒントであって、それをどう活用するかは企業の自由。
「もともとの仕事の流れ・やり方はその会社にあるもので、その中から企業の強みや弱みを探し出すためのもの」
現にいま作られているものもウィザップ自身で作ったものだから都度都度改訂していっていいものにしなくちゃいけないし、無駄なことは省いていっていいと思う。もっと言ってしまえばISOが無くてもやっていける自信があるなら無くせばいいと思う。ただ第三者がみるということの意味をしっかり理解しておかないと、もっとルールが形骸化し意味のないものになり、ミスが起きやすくなるということもありうるのかな。
ウィザップは平成14年にISO9001(品質)、平成16年にISO14001(環境)を取得。
ISO9001はより良い製品をお客様へ届けるための道具
ISO14001は企業としてより社会貢献していくための道具
なんでやらなくちゃいけないんだろう
ではなく
どうやったらもっと活用できるのか
という部分に目を向けなくちゃいけないな。