今日は家に着いたのが20:30くらいだったので、
SNSを遮断し、結果を知らずに楽しみにしていたキリンチャレンジカップのVSシリア。
シリアも最終予選で別グループですが4位。どちらにとっても大切な親善試合です。
試合自体はとても引き締まっていたように感じました。
シリアも手を抜いている感じは一切ないし真剣勝負。
結果は1-1のドロー
これが本番だったらと思うとちょっとゾクッとする結果です。
ホームで引き分けというのはかなりのダメージ。ほぼ負けに近い印象です。
今回の試合で印象に残ったのは
・本田のインサイドハーフ起用
鈍足なケイスケはやはりサイドは厳しいと思います。インサイドハーフでボールを受けて散らす、持ち過ぎずうまくバランスをとっていた。年齢を重ねていくとこのようなポジションにシフトしていく選手はたくさんいます。現に僕の大好きなライアンギグスもそうでしたから。
本田圭佑を使うなら、もうここでしょうという感じ。ただ2本決定的なチャンスを外したのは完全にダメ。
・ジョーカー乾
この試合ではうまく輝けなかった原口と交代して入った乾は明らかに日本の攻撃を変えました。独特なリズムのドリブルや基本的なトラップ・パスの精度が本当に高い。ジョーカーとしての起用は十分すぎるほど効果的だと思います。
・闘犬井手口
もう、本当にいい選手。この試合でその実力をまざまざと見せつけましたね。入ったときはさすがに緊張しているかな?と思ったけど時間が経つにつれてどんどんプレー玉なったいった。カウンターを受けるときの最初の守備でことごとくシリアを止めてました。ロシアワールドカップではスタメンを勝ち得ている気がする20歳。本当にこれからが楽しみな選手になりました。
まあ収穫のあるいい試合にはなったと思います。
まあ何よりも来週のイラク戦。ここで勝たなきゃマジでヤバイよ。
絶対勝つよ。
頼むねジャパン!