FCバルセロナがセビージャに4-1で完敗してCLに続き2連敗

 

完敗

 

 

序盤戦にも関わらず、このスコアは正直、納得できない結果です

試合は13分、VAR判定で得たPKをアレクシス・サンチェスが冷静に決めてセビージャが先制しました
その後も37分にアイザック・ロメロが追加点を挙げ、前半で2-0とされてしまいました
バルサは前半終了間際、ラッシュフォードがペドリのクロスを左足ボレーでネットに沈めて反撃ムードを少し取り戻しました

後半に入っても流れはなかなか取り戻せず
76分にはレヴァンドフスキがPKの好機を得たもののこれを外してしまいます
その後決定機を作れず押し切れなかった中、90分には追加点を奪われ3-1
さらにアディショナルタイムに4点目を叩き込まれ、試合は終わりました

守備でも中盤でも激しいプレスに押され、ボールを前に運べない場面が目立ったのが痛かった
ぺドリは試合後、前半が「ひどかった」と語り、守備・攻撃ともにインテンシティが足りなかったと反省しています

監督ハンジ・フリックはシステムに問題はないと主張しつつも 個人の判断ミスや前半の不出来を敗因に挙げていました

この2連敗、そのうちの1戦は相手が昨季のCL覇者だったとはいえ、この時期に来て勢いを止められるのは非常に痛い
序盤とはいえ、当然勝ち点を落とすべき相手ではない

国際Aマッチ期間で整える時間があるはず
怪我人が復帰してくることを期待し、ここで立て直しを果たしてほしい

次節対戦相手はジローナ
ホームでの試合
切り替えて、また快勝を見せてほしいです

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