あしあと

どーも、アイズです。

 

日頃歩いている道も、空の気まぐれで雪化粧に彩られてしまえば、今まで見てた普通の景色が、非日常に見えてしまうわけで、いつもの習慣的に、のんびりと散歩してる犬の足跡さえもが、なんだか特別なものに見えてしまうのは、ただの目の錯覚というのは自覚しつつも、ついつい笑みを隠しきれないひとりの帰り道。

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もしもこの足跡が、熊だったならば、私の手荷物では、抗う術もなくヤられてしまうのだろうけれども、もちろんそんなケダモノと遭遇することもなく、平和な家路につく今日という日。

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