欽ちゃんの仕事ができるかどうかわかる質問とは

どうもエックスです。

 

 

 

欽ちゃんの本は仕事、子育てと、とてもためになることがいつも書かれていて勉強になります。

 

 

 

今回もいい事が書かれていました。

 

 

 

ダメなときほど「言葉」を磨こう

萩本欽一氏

 

 

 

若い人は知らないと思いますが、私が子供の頃によく見ていたお笑い番組と言えば、ドリフターズに俺たちひょうきん族、そして欽どんがあります。

 

 

 

70年代後半から80年代にかけて『欽ちゃんのどこまでやるの!』『欽ドン! 良い子悪い子普通の子』などの冠番組で合計視聴率が100%を超え、「視聴率100%男」の異名を取ったコメディアンが萩本欽一こと欽ちゃんです。

 

 

 

数々のタレントやお笑い芸人、構成作家を育て、芸能界では「大将」と呼ばれて慕われています。

 

 

 

そんな欽ちゃんが、仕事をする上で最も大切にしているのが「言葉」だそうです。

 

 

 

「言葉遣いで仕事ができるヤツかどうかわかる」とのこと。

 

 

 

欽ちゃんは出演者を決めるオーディションで、必ず聞く質問があるそうです。

 

 

 

その答えで「才能」があるか、「伸びしろ」があるかわかるらしいです。

 

 

 

それは一体どんな「言葉」なのか? 

 

 

 

これを聞けば仕事がどの程度できるかわかるし、芸能界で生きていく才能があるかどうかもわかる、という質問があります。

 

 

 

 

それは、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お母さんは?」

という質問です。

 

 

 

 

 

こう聞かれて、

「はい、元気でまだ働いています」

とか、

「今年55歳になりました」

とか即答できた人は合格だそうです。

 

 

 

 

逆に「えっ、お母さんの何を答えればいいんですか?」と聞き返してくる人はNGだそうです。

 

 

 

聞き返してくる人は仕事の現場であまり活躍できないようです。

 

 

 

つまり、質問に質問で答えてはいけないということです。

 

 

 

何か質問された時、その質問の意味を聞いてくるのは優等生です。

 

 

 

優等生って、間違えること自体が屈辱なので、何か答える時にどうしても慎重になっちゃう。

 

 

 

そこであれこれ相手に確かめようとするのだろうけれど、こういう思考法では新しいことは生みだせない。

 

 

 

それから、もうひとつ聞くのは、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「何色が好き?」

 

 

 

こう聞かれたら、あなたどう答える?

 

 

 

 

えっ、え~と、赤、かな青かな

この答えはNGとのこと。

 

 

 

色だけを答えるのではなく、そこに何か足すことがポイントです。

 

 

 

例えば赤だったら、「夕焼けの赤」とか、青だったら「晴れた日の海の青」、緑だったら「5月の新緑」などのような答えです。

 

 

 

日頃から何かを見た時、それを自分なりに表現するための形容詞を常に考えるようにすると言葉のいい訓練になるとのこと。

 

 

 

 

また、「好きな食べ物は?」

というのもよく聞きます。

 

 

 

そうすると、「カレー」とか「ラーメン」とか、普通の人は単にメニュー名だけを答えます。

 

 

 

昔、キムタク(木村拓哉)にも質問したことがあるんだけど、彼はなんて答えたと思う?

 

 

 

彼が言ったのは、

「お母さんのつくったお稲荷さん」。

 

 

僕はこれを聞いて、「キミこそスーパースターだ!」と言いました。

 

 

 

彼のイメージとはほど遠い上に、さらに「お母さんの」と付け加える言葉のセンスがすごい。

 

 

 

 

《やせ我慢をして相手を思いやる言葉を選ぶと、それを理解してくれる人との間に素敵な物語が生まれます。

 

 

 

思考は言葉を変えると言うけれど、言葉も思考や行動を変えるんです。

 

 

 

人生はトータルすればひとつの大きな物語だけど、その中に小さな物語がたくさん詰まっている。

 

 

 

だとしたら、小さくても素敵な物語をたくさん作っていきたいじゃない。それを実現させるのが言葉なの。

 

 

 

20代には20代、30代には30代のいい物語が作れる。

 

 

 

僕は今、70代のいい物語を作るために仕事と学生生活を両立させています。

 

 

 

身体はちょっとしんどいけれど、毎日キラッと輝く言葉を探しているので、人生楽しいですよ。》

 

 

 

お笑い界の重鎮、欽ちゃんの指導方法、才能の目利きの感覚はやはりすごいものがあります。

 

 

 

新入社員採用の面談時にこの質問をしてみるのもいいかもしれません。

 

 

 

それではまた。

 

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