キモい展(2)

先日の「キモい展」に行った記念に息子へトカゲの人形を買ったのですが、

妻と母は気持ち悪がってましたが、

結構愛嬌ある顔をして、カワイイ感じです。

息子の方は気持ち悪がる妻と母を見て喜んでましたが、できれば、見た目にとらわれず、生物のスゴいところや、不思議な事に気づいて感動してほしいのですが・・・難しそうですね。

もともと「キモい展」とは、

『世界中から集めてきた、これまで見たことのないような奇妙な姿をした生き物や、普段の生活の中では出会いたくないような姿をした生き物にスポットをあてて紹介します。
多くの人は、それらの生き物に対してまずは嫌悪感を抱くでしょうが、どの生き物もそれぞれが生息する環境の中でお互いに影響を及ぼし合いながら役割を果たして生きています。

私たちが、「気持ち悪い」と感じる姿形や色、生態は、生き物たちが生きていくための創意が詰まった、とっておきのフォルムであり、他には変えられない生き方なのです。貴重な生き物たちを「気持ち悪い」から一歩踏み込んでじっくりと観察してみませんか?』(「キモい展」ホームページ

http://kimoiten.jpより)

そんなちゃんとした趣旨をなんとなくでも子供達が感じとってくれると、とても教育に良い展示だと思いました。

 

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