実績

新潟市内某企業様「福利厚生制度ガイドブック」

概要

新潟市内某企業 様

福利厚生制度ガイドブックA4中綴じ、20ページ、カラー印刷

編集のチカラで、社内資料も分かりやすく・伝わりやすく

 

今まではご担当者様がパワーポイントで作られ配布されていた、社内資料の「福利厚生制度ガイドブック」。より分かりやすく・伝わりやすいものを目指し、弊社に「原稿編集」からご依頼いただきました。今までどおりパワーポイントで作られたものを原稿としていただき、この情報をどう編集すれば(変更すれば)、より分かりやすく・伝わりやすくなるのか?を考え、編集後の原稿をご提案。この「頂いた原稿を弊社で編集し作り直す」というひと手間を加えることで、当事者以外の第三者目線が加わり、より分かりやすく・伝わりやすい内容に生まれ変わります。

 

「原稿」→「編集」→「デザイン」→「印刷」

 

この実績の弊社の動きは、お客様から「原稿」をいただき、それに「編集」をかけ、「デザイン」をし、「印刷」をする、という順で進めました。特に「原稿」→「編集」→「デザイン」の部分、頂いた原稿をどのように編集し、デザインして完成させていったのか、順を追ってお伝えします。

 

 

 

「原稿」…お客様がパワーポイントで作られたもの

実績_福利厚生ガイドブック原稿

 

こちらがお客様から頂いたパワーポイント、編集前のものです(本当は20ページあり。スペースの関係上、後半を割愛しました)。

伝えたいことはすべて詰まっている状態ですが、伝える順序・伝え方(言葉)・見せ方を工夫するだけで、もっと分かりやすく・伝わりやすくなります。

弊社ではまずこの原稿内容を読み込み、理解するところから始めます。理解できない部分はお客様にお尋ねし、「お客様が伝えたいと思ってらっしゃること」の理解を深めます。理解できていないことをより分かりやすく・伝わりやすく変えることはできませんので、弊社がしっかりと理解できるまでお客様とコミュニケーションをとります(必要に応じてヒアリング・お打ち合わせを行います)。

 

 

「編集」…弊社で編集後の原稿

福利厚生制度ハンドブック編集後原稿

 

こちらが弊社で編集したのちのパワーポイント原稿です。A4・縦・20ページという最終仕様に合わせて作ってあります。

原稿の内容を大きく分類すると、「1.健康とお金に関する制度」と「2.生活・レジャーに関する制度」の2つに分けられることが分かりましたので、編集後は2部構成とし、その内容の違いが一目でわかるように色分けをしました。それぞれのページのタイトルや説明文も分かりやすいものに変更し、ご提案しました。

 

ところどころ赤い四角や赤い文字が見える部分は、お客様へお尋ねする部分です。ここでもお客様とのコミュニケーションを密にとり、お客様が伝えたいと思ってらっしゃることが正しく伝わるよう、すり合わせを行い原稿のブラッシュアップを進めます。

 

福利厚生制度ハンドブック編集のポイント

上記画像は編集後原稿の一部で、左は「目次=何をどの順でどう伝えるか?」、中は「年に2回の健康診断とそれにプラスして受けられる・補助がある検査を分かりやすく図示したもの」、右は「使用する言葉についてお客様にお尋ねしている赤字部分」です。

 

 

 

「デザイン」…編集後の原稿を元に、デザイナーがより伝わりやすく見た目を整えたもの

福利厚生制度ハンドブックデザイン後

 

弊社編集後の原稿をお客様にご確認いただき、お互いの不明点をひとつひとつ潰していくことで、原稿が完成します。

完成した原稿をデザイナーに渡し、今度はビジュアル(見た目)の観点から分かりやすい・伝わりやすい形へと仕上げていきます。

上記がデザイン後の全ページです。色使いやイラスト、文字の配列など、編集後の原稿よりも見やすくなっています。

 

 

 

 

原稿のブラッシュアップは弊社の原稿編集サービスにお任せください!

 

ご準備された原稿を元に「もっと分かりやすく・伝わりやすく」とお考えの場合は、ぜひ弊社の原稿編集サービスをご利用ください。必ず「そうそう!これこれ!こういうものが欲しかったの!これが伝えたかったの!」と思っていただけるものに仕上げます。当実績の上記順と同じように、お客様とコミュニケーションをとりながら進めます。

 

 

御礼

 

今回この「原稿編集サービス」の実績をご紹介するにあたり、どうしても編集前後の原稿「Before After」を提示する必要がありました。この意図を汲み取り、編集前原稿の公表許可をくださったお客様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

 

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